あん摩マッサージ指圧師の過去問
第26回(2018年)
午前 問37
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問題
あん摩マッサージ指圧師国家試験 第26回(2018年) 午前 問37 (訂正依頼・報告はこちら)
ホルモン分泌の日内リズムで、夜間、睡眠時に最も高まるのはどれか。
- アドレナリン
- 成長ホルモン
- コルチゾール
- パラソルモン
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この過去問の解説 (3件)
01
ホルモン分泌などは、
一定の日内リズムに従って変動しています。
アドレナリンは、
日中に増加し、夜間睡眠中は減少します。
成長ホルモンは、
睡眠中に最も増加するといわれていますので、
これが正解であると考えられます。
コルチゾルは、
夜明けから早朝に増加します。
パラソルモンは、
血液中のカルシウムやリンの濃度により増減します。
松果体から分泌されるメラトニンには、
季節や睡眠・覚醒リズムなど、
生体リズムを調整する働きがあります。
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02
正解は「成長ホルモン」です。
間違いです。
アドレナリンは、ストレスなどにより、交感神経が興奮した時に大量に分泌されます。
筋運動や寒冷状態、精神的な感動、もしくは、緊急時などにアドレナリン分泌が増加します。
正解です。
成長ホルモンは睡眠時に高まります。寝る子は育つのです。
間違いです。
コルチゾール(糖質コルチコイド)は、朝が高く、夕方低いという特徴があります。
間違いです。
パラソルモンは、フィードバック機構により、血中カルシウムが減少すれば分泌されます。
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03
睡眠時に高まるものは、「メラトニン」「成長ホルモン」などがあります。
1.アドレナリン
アドレナリンは活性・活動状態で多く分泌されます。
3.コルチゾール
「副腎皮質ホルモン」は睡眠から覚醒に向けて分泌されていきます。
4.パラソルモン
副腎皮質ホルモンは血中カルシトニン濃度に左右されます。
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