あん摩マッサージ指圧師の過去問
第26回(2018年)
午前 問39

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問題

あん摩マッサージ指圧師国家試験 第26回(2018年) 午前 問39 (訂正依頼・報告はこちら)

低出生体重児の定義は何g未満か。
  • 1,500g
  • 2,000g
  • 2,500g
  • 3,000g

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この過去問の解説 (3件)

01

低出生体重児については、WHOでも定義されています。

選択肢1. 1,500g

1,500g未満で生まれた児は、

極低出生体重児と定義されます。

選択肢2. 2,000g

体重2,000gで定義されるものはありません。

選択肢3. 2,500g

在胎期間にかかわらず、2,500g未満で生まれた児を、

低出生体重児と定義されていますので、

これが正解であると考えられます。

選択肢4. 3,000g

体重3,000g未満で定義されるものはありません。

まとめ

母子保健法では、2,500g未満で生まれた児は、

低体重児とされ、

市町村に届け出なければなりません。

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02

出生体重における定義は、

4000g以上で、高出生体重児

2500g以上4000g未満で正出生体重児

2500g未満で低出生体重児

1500g未満で極低出生体重児

1000g未満で超低出生体重児

となります。

選択肢1. 1,500g

間違いです。

極低出生体重児の定義が、1500g未満となります。

選択肢2. 2,000g

間違いです。

出生体重における、2000gでの規定はありません。

選択肢3. 2,500g

正解です。

低出生体重児の定義は、2500g未満です。

選択肢4. 3,000g

間違いです。

出生体重における、3000gでの規定はありません。

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03

低出生体重児は出生時体重が2,500g未満をいいます。


1.1,500g
  極低出生体重児は出生時体重が1,500g未満をいいます。

2.2,000g
  特別な分類はありません。

4.3,000g
  特別な分類はありません。


出生体重の分類は以下のようになります。
高出生体重児:4000g以上
正出生体重児:2500g以上〜4000g未満
低出生体重児:2500g未満
極低出生体重児:1500g未満
超低出生体重児:1000g未満

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