あん摩マッサージ指圧師の過去問
第26回(2018年)
午後 問23
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
あん摩マッサージ指圧師国家試験 第26回(2018年) 午後 問23 (訂正依頼・報告はこちら)
病因について適切なのはどれか。
- 飲食不節は脾を損傷しやすい。
- 風邪は肺を損傷しやすい。
- 房事過多は肝を損傷しやすい。
- 湿邪は心を損傷しやすい。
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
病因は、
内因、外因、不内外因の3つに分類されます。
飲食不節は、食物の消化吸収に影響を及ぼし、
脾を損傷しやすいといえますので、
これが正解であると考えられます。
風邪は、肝を犯しやすいです。
肺を損傷しやすいのは、燥邪です。
房事過多は腎精の消耗を伴いますので、
腎を損傷しやすいです。
肝を損傷しやすいのは、風邪です。
湿邪は脾胃を犯しやすいです。
心を損傷しやすいのは、暑邪です。
病因について振り返っておきましょう。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
02
1.飲食不節は主に脾の病変を起こします。
2.風邪は肝の病変を起こします。
3.房事過多は腎の病変を起こします。
4.湿邪は胃の病変を起こします。
よって、1が正解となります。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
03
2.風邪は肝と関係があり、「肺を損傷しやすい」は間違いです。
3.房事過多は腎の虚弱になるので、「肝を損傷しやすい」は間違いです。
4.湿邪は脾や胃に関係があり、「心を損傷しやすい」は間違いです。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
前の問題(問22)へ
第26回(2018年)問題一覧
次の問題(問24)へ