接続部位とは経脈と経脈がつながる部位のことです。
脾経の分枝は、腹哀から分かれて胃部の中脘左右、外側から胸部の横隔膜を貫き膻中の裏に出て、心の蔵の部で手の少陰心経と交わって終わります。なので、接続部位は心中であり、これが正解であると考えられます。
肝経の分枝は、期門の肝に属するところから分かれて横隔膜を貫き、食とくの外で肝経の裏に行き、上って肺の中に注ぎます。その後、さらに下降して、中焦の部に至り、中脘の分をはさんで手の太陰経と交わります。なので、肝経と肺経の接続部位は中焦となります。
三焦経は耳の後ろ（翳風）から耳中に入り、出て耳前に走り、喀主人の前を通って頬に交わって目尻に至ります。なので、三焦経と胆経の接続部位は外眼角となります
小腸経は顴髎から分かれて頬を過ぎて、目の下を通り、鼻に達してさらに上って晴明に終わります。なので、小腸経と膀胱経の接続部位は内眼角です
正経十二経脈の流注をしっかり確認し、どこからスタートするのかを確認しましょう
正解は脾経と心経の接続部位は心中である。です。
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脾経と心経の接続部位は、心中です。
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肝経と肺経の接続部位は、中焦です。
胸中は、腎経と心包の接続部位です。
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三焦経と胆経の接続部位は、外眼角です。
中焦は、肝経と、肺経の接続部位です。
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小腸経と膀胱経の接続部位は、内眼角です。
外眼角は、三焦経と胆経の接続部位です。
