あん摩マッサージ指圧師の過去問
第26回(2018年)
午後 問47
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
あん摩マッサージ指圧師国家試験 第26回(2018年) 午後 問47 (訂正依頼・報告はこちら)
高齢者に対して、立ったままの姿勢で90度前方挙上した上肢を、できる限り前方へ伸ばしていき、倒れないところで止めて、またもとの位置に戻す動作( ファンクショナルリーチテスト )を行わせて評価するのはどれか。
- 脊柱のアライメント
- 腰痛の打無
- 肩関節の可動城
- 立位動的バランス
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
問題の文章通りに動いたことを想像するとイメージが沸いて解きやすくなります。
脊柱のアライメントはこの検査では測れません。
脊柱のアライメントを評価するには触診、レントゲン等を用います。
ファンクショナルリーチは腰痛の検査ではありません。
腰痛は一般的にSLRやラセーグテスト等で検査します。
ファンクショナルリーチは肩関節の可動城の検査ではありません。
ペインフルアークサイン等で腱板損傷の有無を検査する為に、肩関節の可動域を確認することがあります。
この問題では、立位動的バランスを検査しています。
よって、正解となります。
アライメントは配列という意味です。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
02
正解は立位動的バランスです。
×
脊柱のアライメントを評価することにより、
脊柱の変形の有無などを査定することができます。
×
腰痛の評価では、ケンプテストや下肢伸展挙上テストなどが行われます。
×
肩関節の可動域評価では、肩関節の可動域を測定します。
○
ファンクショナルリーチテストは、
立位動的バランスを評価するテストの一つです。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
03
ファンクショナルリーチテスト(FRT)は、高齢者の転倒予防に利用され、バランス能力などを評価するテストです。
よってこのテストでは、4 . 立位動的バランス評価するが正解となります。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
前の問題(問46)へ
第26回(2018年)問題一覧
次の問題(問48)へ