あん摩マッサージ指圧師の過去問第26回（2018年）午後問46

問題

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SOAPについて正しい組合せはどれか。

1 .

S ----- 検査所見

2 .

O ----- 自覚症状

3 .

A ----- 病態の評価

4 .

P ----- 治療効果

（あん摩マッサージ指圧師国家試験　第26回（2018年）午後　問46 ）

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この過去問の解説（3件）

SOAPはカルテに記載する際に用いられます。

選択肢1. S ----- 検査所見

SはSubject。主観的情報のことです。

自覚症状はSとなります。

選択肢2. O ----- 自覚症状

OはObject。客観的情報のことです。

検査所見はOとなります。

選択肢3. A ----- 病態の評価

AはAssessment。評価のことです。

よって、正解となります。

選択肢4. P ----- 治療効果

PはPlan。計画のことです。

治療方針などがPとなります。

まとめ

SOAPの分類は医療、看護、介護の分野等でも扱われています。

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正解はA ----- 病態の評価です。

SOAPは、問題思考型システムにおいて用いられる記録方式です。

問題点に焦点を当てて記録します。

選択肢1. S ----- 検査所見

S(Subject)は主観的な情報をさし、

自覚症状などが含まれます。

検査所見は客観的情報(O)にあたります。

選択肢2. O ----- 自覚症状

O(Object)は客観的な情報をさし、

検査所見や診察結果などが含まれます。

自覚症状は主観的な情報（S）にあたります。

選択肢3. A ----- 病態の評価

○

A(Assessment)は病態の評価にあたります。

SやOの情報から、原因も含め、

どのような病態、状況であるのかを評価します。

選択肢4. P ----- 治療効果

P(Plan)は治療計画にあたります。

治療効果は、

治療計画の実施結果を評価する際に必要な情報となります。

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正解は３です。

SOAP方式は、患者の情報を分類整理し、経過記録していくのに用いられています。

1 . S（Subjective）は、主観的情報のことです。

2 . O（Objective）は、客観的情報のことです。

3 . A（Assessment）は、病態の評価のことです。よって正解です。

4 . P（Plan）は、治療計画のことです。

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あん摩マッサージ指圧師の過去問 第26回（2018年） 午後 問46

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