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あん摩マッサージ指圧師の過去問 第26回(2018年) 午後 問64

問題

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次の文で示す症例について、問いに答えよ。

「78歳の女性。最近、物忘れと意欲の低下がみられたことから受診した。診察の結果、認知症と診断された。」

認知症の中核症状はどれか。
   1 .
徘徊
   2 .
抑うつ
   3 .
睡眠障害
   4 .
判断力の低下
( あん摩マッサージ指圧師国家試験 第26回(2018年) 午後 問64 )
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この過去問の解説 (3件)

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認知症の症状は、中核症状と周辺症状に分けられます。

中核症状は、判断力の低下、記憶障害、見当識障害、失語、失認等です。

周辺症状は、徘徊、抑うつ、睡眠障害等です。

選択肢1. 徘徊

徘徊は、周辺症状になります。

選択肢2. 抑うつ

抑うつは、周辺症状になります。

選択肢3. 睡眠障害

睡眠障害は、周辺症状になります。

選択肢4. 判断力の低下

判断力の低下は、中核症状になります。

まとめ

認知症の分類(脳血管型、レビー小体型等)もあるので、ポイントを抑えておきましょう。

付箋メモを残すことが出来ます。
0

正解は判断力の低下です。

認知症は、

脳の変性や血管障害により認知機能が低下し、

日常生活に影響を及ぼしている状態です。

その症状は、

脳の機能が低下することによりあらわれる中核症状と、

中核症状によって二次的に生じる周辺症状(行動・心理症状)に

大別されます。

選択肢1. 徘徊

×

徘徊は、周辺症状のひとつです。

選択肢2. 抑うつ

×

抑うつは、周辺症状のひとつです。

選択肢3. 睡眠障害

×

睡眠障害は、周辺症状のひとつです。

選択肢4. 判断力の低下

判断力の低下は、中核症状のひとつです。

中核症状は、この他に、

記憶障害や見当識障害などがあります。

0
正解は4です。

認知症は、中枢神経系の高次機能が何らかの原因で慢性的に障害された結果としての状態です。
認知症の症状には、中核症状と周辺症状の2種類があります。

・中核症状---記憶障害、失語・失認・失行、実行機能障害、見当識障害、判断力の障害、問題解決能力の障害など
・周辺症状(行動・心理症状)---不眠、徘徊、過食、興奮・攻撃、不安・焦燥、無関心など

1 . 徘徊---周辺症状(行動・心理症状)

2 . 抑うつ---周辺症状(行動・心理症状)

3 . 睡眠障害---周辺症状(行動・心理症状)

4 . 判断力の低下---中核症状

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