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あん摩マッサージ指圧師の過去問 第27回(2019年) 午前 問64

問題

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ベーチェット病の4大症状でないのはどれか。
   1 .
胃潰瘍
   2 .
結節性紅斑
   3 .
ブドウ膜炎
   4 .
口腔粘膜のアフタ性潰瘍
( あん摩マッサージ指圧師国家試験 第27回(2019年) 午前 問64 )
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この過去問の解説 (3件)

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ベーチェット病は、20代~30代に好発の、慢性全身性炎症性疾患です。

4大症状は、

・再発性の口腔内アフタ

・外陰部潰瘍

・前房蓄膿性ぶどう膜炎

・結節性紅斑、血栓性静脈炎、毛嚢炎などの皮膚症状

血管炎を引き起こす血管型ベーチェットや、

消化管潰瘍が多発する腸管型ベーチェット、

髄膜刺激症状や、痙性四肢麻痺、痴呆、性格変化などがみられる神経型ベーチェット

などの型に分けられます。

因みに、ベーチェットとは、トルコの皮膚科医の名前です。

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ベーチェット病は膠原病の一つです。

中でも特徴的なのは以下の4大症状です。

・2.結節性紅斑や、毛嚢炎などの皮疹症状

・3.ブドウ膜炎

・4.口腔粘膜のアフタ性潰瘍

・陰部潰瘍

それ以外にも全身の諸臓器に急性炎症発作を繰り返して慢性の経過をたどる難治性疾患です。

1.胃潰瘍は、4大症状ではないため、正答となります。

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ベーチェット病は膠原病の一種で、好発年齢は20〜40代で、男女比はほぼ同数です。
口腔粘膜のアフタ性潰瘍、皮膚症状、眼のブドウ膜炎、陰部潰瘍の4症状を主とします。
他には関節炎、副睾丸炎、血管病変、中枢神経病変、消化器病変などの副症状があります。


1.胃潰瘍
  胃潰瘍はベーチェット病の症状としてはありません。

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