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あん摩マッサージ指圧師の過去問 第27回(2019年) 午後 問34

問題

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半腱様筋腱の外縁に取るのはどれか。
   1 .
陰陵泉
   2 .
陰谷
   3 .
膝関
   4 .
膝陽関
( あん摩マッサージ指圧師国家試験 第27回(2019年) 午後 問34 )
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この過去問の解説 (3件)

1
正解は2です。

1 . 陰陵泉は、脛骨内側顆の下、脛骨内側の骨際、陥凹部に取ります。

2 . 陰谷は、膝を少し屈曲し、膝窩横紋の内端で半腱様筋腱の外縁に取ります。よって正解です。

3 . 膝関は、膝を伸展し、曲泉穴の直下で脛骨内側顆の下縁に取ります。

4 . 膝陽関は、陽陵泉穴の上3寸で、大腿骨外側上顆の上際で、腸脛靭帯と大腿二頭筋腱の間に取ります。

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0

半腱様筋は、坐骨結節を起始とし、

脛骨内側面で停止する筋です。

選択肢1. 陰陵泉

陰陵泉は、足の太陰脾経の経穴で、

脛骨内側上顆の下縁と

脛骨内側縁との接点の直後に取ります。

選択肢2. 陰谷

陰谷は、

膝後内側、半腱様筋の外縁、

膝窩横紋上に取りますので、

これが正解であると考えられます。

選択肢3. 膝関

膝関は、足の厥陰肝経の経穴で、

膝を伸展し、曲泉の直下で

脛骨内側顆の下縁に取ります。

選択肢4. 膝陽関

膝陽関は、足の少陽胆経の経穴で、

大腿骨外側上顆の後上縁に取ります。

まとめ

選択肢に挙げられている経穴の位置を

確認しておきましょう。

0

正解は 陰谷 です。

選択肢1. 陰陵泉

間違いです。

陰陵泉は、下腿内側の脛骨内側顆下縁と脛骨内縁が接する陥凹部に取穴します。

また、解剖学的には、腓腹筋と半腱様筋腱の位置となりますが、陰谷の方が明らかに半腱様筋腱の外縁の位置の取穴部位なので、陰谷が正解です。

選択肢2. 陰谷

正解です。

陰谷は、膝後内側の半腱様筋腱の外縁で、膝窩横紋上に取穴します。

また、解剖学的には、半腱様筋腱と腓腹筋の位置になります。

選択肢3. 膝関

間違いです。

膝関は、下腿部脛骨内側顆の下方で、陰陵泉の後方1寸に取穴します。

また、解剖学的には、薄筋と半腱様筋腱の位置になりますが、陰谷の方が明らかに半腱様筋腱の外縁の位置の取穴位置なので、陰谷が正解です。

選択肢4. 膝陽関

間違いです。

膝陽関は、膝外側の大腿二頭筋腱と腸脛靭帯の間の陥凹部で、大腿骨外側上顆の後上縁に取穴します。

また、解剖学的には、大腿二頭筋腱と外側広筋の位置になります。

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