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あん摩マッサージ指圧師の過去問 第28回(2020年) 午前 問23

問題

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腎臓内で腎盤(腎盂)と直接つながっているのはどれか。
   1 .
腎乳頭
   2 .
腎錐体
   3 .
腎杯
   4 .
腎柱
( あん摩マッサージ指圧師国家試験 第28回(2020年) 午前 問23 )
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この過去問の解説 (3件)

0

腎臓は、表層の皮質と、

8〜12個の腎錐体からなる髄質に

大別されます。

選択肢1. 腎乳頭

腎乳頭は、腎錐体の先端にあり、

集合管が開口し、腎杯とつながっています。

選択肢2. 腎錐体

腎錐体は、腎髄質を構成しています。

先端にある腎乳頭は、

腎杯とつながっています。

選択肢3. 腎杯

腎杯は、腎乳頭から流れてくる尿を

腎盤(腎盂)へと送り込んでいます。

腎盤(腎盂)と直接つながっているといえますので、

これが正解であると考えられます。

選択肢4. 腎柱

腎柱は、腎椎体とともに腎髄質を構成しています。

隣り合う腎椎体の間を埋めるように入り込んでいます。

まとめ

腎臓の解剖生理について、

図をみながら再確認しておきましょう。

付箋メモを残すことが出来ます。
0

腎盤(腎盂)は、尿管へ注ぐ漏斗としての部分で、腎杯の集合部となっています。

選択肢1. 腎乳頭

腎髄質の先端が腎乳頭と、この腎乳頭に腎杯が覆いかぶさり、尿管へと繋がっています。

選択肢2. 腎錐体

髄質の部分で、内方の先端が腎乳頭となっています。

選択肢3. 腎杯

漏斗型で腎乳頭を包む形になっていて、腎乳頭と尿管の間にあります。

選択肢4. 腎柱

腎錐体の境目にある板状の腎皮質のことです。

まとめ

腎臓の解剖は複雑なので、図を書いてシッカリと理解しましょう。

0
腎臓は表層の皮質と、蒼白に見える髄質に区別されています。
腎盂は腎門から尿管に移行する髄質となります。

1 .腎乳頭は、腎椎体の先端が丸みを帯びて突出したもので、腎杯を形成しています。

2 .腎錐体は、腎臓深部の髄質にあり腎乳頭として腎杯へ突出します。

3 .腎杯は、腎乳頭を包む袋であり、腎杯が集まって腎盂を形成しているため、正答となります。

4 .腎柱は、腎椎体の間に入り込んだ皮質迷路のことをいいます。
外側から、皮質迷路→腎柱→腎乳頭→腎杯→腎盂→腎門を経て、尿管へ移行していきます。

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