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あん摩マッサージ指圧師の過去問 第28回（2020年） 午前 問24
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この過去問の解説 （3件）
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中枢神経は、脳と脊髄で構成され、
全身から集まる情報を処理、伝達し、
身体の機能を調整しています。
選択肢1. 中脳
中脳は、脳幹の一部であり、
間脳と橋の間にあります。
中脳の背側には、
四丘体と呼ばれる突出した部位があります。
選択肢2. 橋
橋は、中脳と延髄の間にあります。
腹側面は、大きく盛り上がっており、
中小脳脚 (橋腕)を経て小脳とつながっています。
選択肢3. 延髄
延髄は、橋の下部にあり、
脊髄とつながっています。
椎体のほか、オリーブがありますので、
これが正解であると考えられます。
選択肢4. 小脳
小脳は、
大脳の下部、脳幹の背側にあります。
上小脳脚で中脳と、中小脳脚で橋と、
下小脳脚で延髄とそれぞれつながっています。
まとめ
オリーブは、
オリーブ核によって隆起ができており、
錐体外路を構成しています。
付箋メモを残すことが出来ます。
0
延髄の内側が錐体路で、その外側に位置する錐体外路の事を、オリーブ核といいます。
選択肢1. 中脳
中脳は、脳幹の中で最も上位に位置し、上部に第三脳室、下部には橋があります。
選択肢2. 橋
橋は、脳幹の中で真ん中に位置し、中脳と延髄の間にあります。
選択肢3. 延髄
延髄には、錐体路と錐体外路があり、この錐体外路の事をオリーブといいます。
選択肢4. 小脳
小脳は、脳幹の背部に位置し、小脳脚によって連結しています。
0
1 .中脳には腹方に大脳脚、中央部に被蓋、背方に中脳蓋（四丘体）があります。
2 .橋は、腹方に橋底部と、背方には橋背部（被蓋）に分けられていて、中脳と延髄の椎体路繊維が錯綜する間に橋核が散在します。
3 .延髄は、左右に椎体があり、外側には楕円形のオリーブが存在しているため、正答となります。
4 .小脳は、縦方向に走る虫部と上中下の小脳客によって中脳・橋・延髄と連結しています。
2 .橋は、腹方に橋底部と、背方には橋背部（被蓋）に分けられていて、中脳と延髄の椎体路繊維が錯綜する間に橋核が散在します。
3 .延髄は、左右に椎体があり、外側には楕円形のオリーブが存在しているため、正答となります。
4 .小脳は、縦方向に走る虫部と上中下の小脳客によって中脳・橋・延髄と連結しています。
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