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あん摩マッサージ指圧師の過去問 第30回(2022年) 午前 問6

問題

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メタボリックシンドロームの診断基準に含まれるのはどれか。
   1 .
収縮期血圧
   2 .
飲酒歴
   3 .
喫煙歴
   4 .
BMI
( あん摩マッサージ指圧師国家試験 第30回(2022年) 午前 問6 )
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この過去問の解説 (3件)

3

正解は収縮期血圧です。

選択肢1. 収縮期血圧

メタボリックシンドロームは、

内臓脂肪が蓄積し、

血清脂質、血糖値、血圧のうち2つ以上が

基準値から外れている状態です。

血圧については、収縮期血圧が130mmHg以上、

かつ/または拡張期血圧が85mmHg以上と

定められています。

選択肢2. 飲酒歴

×

飲酒歴は、

メタボリックシンドロームの診断基準に含まれていません。

選択肢3. 喫煙歴

×

喫煙歴は、

メタボリックシンドロームの診断基準に含まれていません。

選択肢4. BMI

×

BMI(Body Mass Index)は、

メタボリックシンドロームの診断基準に含まれていません。

付箋メモを残すことが出来ます。
0

メタボリックシンドロームの診断基準は、

ウエスト周囲径が男性で85㎝以上、女性で90㎝以上

高トリグリセライド血症が150㎎/dL以上

低HDLコレステロール血症が40㎎/dL未満

収縮期(最大)血圧130mmHg以上

拡張期(最小)血圧85mmHg以上

空腹時高血糖110mg/dL以上

となっています。

選択肢1. 収縮期血圧

含まれます。

選択肢2. 飲酒歴

含まれません。

選択肢3. 喫煙歴

含まれません。

選択肢4. BMI

含まれません。

0

「ウエスト周囲径」+「血圧・血糖・脂質の2つ以上」が基準値より外れるとメタボリックシンドロームと診断されます。

選択肢1. 収縮期血圧

収縮期(最大)血圧 130mmHg以上 かつ/または 拡張期(最小)血圧 85mmHg以上

が基準値となります。

選択肢4. BMI

体重 ÷(身長×身長) から算出される肥満度です。

メタボリックシンドロームの判断基準にはありません。

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