問題
このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
果は、くるぶしのことを指しています。
光明は、外果から陽陵泉に向かって5寸上に取ります。
地機は、内果尖と膝蓋骨尖を結ぶ線上、
陰陵泉の下3寸にとります。
飛揚は、崑崙の上方7寸に取ります。
崑崙は、外果尖とアキレス腱の間の陥凹部に位置しています。
蠡溝は、内果の上5寸、
脛骨内側上の陥凹部にとりますので、
これが正解となります。
解剖と合わせて経穴の位置を押さえておきましょう。
取穴に関する問題です。
内果尖の上方5寸にあるのは、4の「蠡溝」です。
蠡溝は、足の厥陰肝経に属する経穴です。
1.光明は、腓骨の前方、外果尖の上方5寸にあります。
2.地機は、脛骨内側の後際、
陰陵泉穴の下方3寸にあります。
3.飛揚は、崑崙穴の上方7寸にあります。
※崑崙は、腓腹筋外側頭下縁とアキレス腱の間にあります。
【補足】
蠡溝の他に、内果尖上にある経穴は、次の通りです。
・足の厥陰肝経…「中都(上方7寸)」
・足の少陰腎経…「復溜(上方2寸)」「交信(上方2寸)」
「築賓(上方5)」