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あん摩マッサージ指圧師の過去問 第30回(2022年) 午後 問25

問題

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内果尖の上方5寸にあるのはどれか。
   1 .
光明
   2 .
地機
   3 .
飛揚
   4 .
蠡溝
( あん摩マッサージ指圧師国家試験 第30回(2022年) 午後 問25 )
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この過去問の解説 (2件)

0

果は、くるぶしのことを指しています。

選択肢1. 光明

光明は、外果から陽陵泉に向かって5寸上に取ります。

選択肢2. 地機

地機は、内果尖と膝蓋骨尖を結ぶ線上、

陰陵泉の下3寸にとります。

選択肢3. 飛揚

飛揚は、崑崙の上方7寸に取ります。

崑崙は、外果尖とアキレス腱の間の陥凹部に位置しています。

選択肢4. 蠡溝

蠡溝は、内果の上5寸、

脛骨内側上の陥凹部にとりますので、

これが正解となります。

まとめ

解剖と合わせて経穴の位置を押さえておきましょう。

付箋メモを残すことが出来ます。
0

取穴に関する問題です。

内果尖の上方5寸にあるのは、4の「蠡溝」です。

蠡溝は、足の厥陰肝経に属する経穴です。

1.光明は、腓骨の前方、外果尖の上方5寸にあります。

2.地機は、脛骨内側の後際、

  陰陵泉穴の下方3寸にあります。

3.飛揚は、崑崙穴の上方7寸にあります。

 ※崑崙は、腓腹筋外側頭下縁とアキレス腱の間にあります。

【補足】

蠡溝の他に、内果尖上にある経穴は、次の通りです。

・足の厥陰肝経…「中都(上方7寸)」

・足の少陰腎経…「復溜(上方2寸)」「交信(上方2寸)」

        「築賓(上方5)」 

 

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