問題
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五声とは、
呼、言、歌、哭、呻
となっていて、
「耳」とは、
目、舌、口、鼻、耳
の五官の中にあります。
以上の事から、難聴の症状のある「耳」と関連する五声は何かと考えれば、腎の呻となります。
五声とは、五臓と関連して人体から発せられる声のことです。難聴は五行で水の性質に属す腎と関連が深いです。
呻き声のことで、五行では水に属します。なので、これが正解であるとかんがえられます。
歌声のことで、五行では土に属します。
泣き声のことで、五行では金に属します。
笑い声のことで、五行では火に属します。
五声は五志(怒・喜・思・憂・恐)との対応がみられます。五声と五志が相応した場合に五臓が正常であるとされています。
難聴は、
音が耳から入り、脳に伝わるまでの間に、
何らかの障害があり、
音が聞こえにくくなっている状態です。
難聴は、耳の不調であり、耳は水に属しています。
また、五声は、不調がある際の声を表したものです。
「呻」は水に属していますので、
これが正解であると考えられます。
「歌」は、土に属しています。
「哭」は、金に属しています。
「笑」は火に属しています。
五声には、これらのほか、
木に属している「呼」があります。