あん摩マッサージ指圧師の過去問
第31回(2023年)
午後 問10
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
MENU
あ
か
さ
た
な
は
ま
や
ら
あん摩マッサージ指圧師
1級 管工事施工管理技士
1級 建築施工管理技士
1級 電気工事施工管理技士
1級 土木施工管理技士
運行管理者(貨物)
貸金業務取扱主任者
危険物取扱者 乙4
給水装置工事主任技術者
クレーン・デリック運転士
国内旅行業務取扱管理者
第一種 衛生管理者
第一種 電気工事士
大学入学共通テスト(世界史)
第三種 電気主任技術者
第二種 衛生管理者
第二種 電気工事士
調剤報酬請求事務技能認定
賃貸不動産経営管理士
2級 管工事施工管理技士
2級 建築施工管理技士
2級 電気工事施工管理技士
2級 土木施工管理技士
ビル管理技術者(建築物環境衛生管理技術者)
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
この過去問の解説 (3件)
01
病証が存在する部位で外感病の進行過程を弁別するものを表裏弁証といいます。外邪が人体に侵襲して、病態が体外に存在している段階が表証、深部に存在している段階を裏証と判断します。
頭痛は表証でみられる症状ですので、これが正解であると考えられます。表証とは、外邪が皮毛、口、鼻から体内に侵襲したときに起こる病証で、外感病の初期によく見られます。発病が急で、変化が早く経過が短いという特徴があります。
口苦は胆の機能失調でよくみられる症状です。
嘔吐は胃の機能失調でよくみられる症状です。
眩暈は胆の機能失調によりみられる病証です。
弁証には、八鋼弁証、気血津液弁証、臓腑弁証、経絡弁証、六淫弁証、六経弁証、衛気営血弁証、三焦弁証などがあります。それぞれの特徴をおさえましょう。
参考になった数1
この解説の修正を提案する
02
表証は、病気の位置により分類したもので、
病気が主として表にあるものをいいます。
発症が急で、症状の変化が早いことが特徴です。
頭痛は、表証を示す症状ですので、
これが正解であると考えられます。
口苦は、表裏の間の証である、
半表半裏証を示す症状であると考えられます。
嘔吐は、裏証を示す症状であると考えられます。
眩暈は、半表半裏証を示す症状であると考えられます。
裏証は、外邪が体の深部に侵入するなどしており、
病気が主として裏にあるものです。
参考になった数1
この解説の修正を提案する
03
表証とは、
身体の浅い部分の病で、軽症であり、経過も短く治ります。
悪寒と発熱が同時に起こり、
くしゃみ、鼻水、鼻塞、
頭痛、咽頭痛、肩こり、関節痛
といった症状がみられます。
裏証
身体の深部の病で、重症であり、経過も長くかかります。
発熱と悪寒が交互におこり、
慢性疾患、眩暈、疲労、口が苦い、
下痢、便秘、腹部膨満感
ストレスや不安感などの複雑な症状も含まれます。
参考になった数1
この解説の修正を提案する
前の問題(問9)へ
第31回(2023年)問題一覧
次の問題(問11)へ