あん摩マッサージ指圧師 過去問
第33回(2025年)
問1 (午前 問1)
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問題
あん摩マッサージ指圧師試験 第33回(2025年) 問1(午前 問1) (訂正依頼・報告はこちら)
- 0~14歳
- 15~44歳
- 45~64歳
- 65歳以上
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あ
か
さ
た
な
は
ま
や
ら
あん摩マッサージ指圧師
1級管工事施工管理技士
1級建築施工管理技士
1級電気工事施工管理技士
1級土木施工管理技士
運行管理者(貨物)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
3級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP3級)
貸金業務取扱主任者
危険物取扱者(乙4)
給水装置工事主任技術者
クレーン・デリック運転士
ケアマネジャー(介護支援専門員)
国内旅行業務取扱管理者
社会保険労務士(社労士)
大学入学共通テスト(国語)
大学入学共通テスト(地理歴史)
大学入学共通テスト(世界史)
大学入学共通テスト(公民)
大学入学共通テスト(数学)
第三種電気主任技術者(電験三種)
宅地建物取引士(宅建士)
調剤報酬請求事務技能認定
賃貸不動産経営管理士
2級管工事施工管理技士
2級建築施工管理技士
2級電気工事施工管理技士
2級土木施工管理技士
JLPT(日本語能力)
建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)
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あん摩マッサージ指圧師試験 第33回(2025年) 問1(午前 問1) (訂正依頼・報告はこちら)
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この過去問の解説 (3件)
01
65歳以上 が最も大きいです。
2021年度(令和3年度)の国民医療費は、男性で約59%、女性で約62%を 65歳以上 が占めており、全体でもおよそ6割に達しています。高齢者は慢性疾患や入院治療の機会が多いため、医療費の中心になっています。
学童期までは大きな病気が少なく、健診や軽い感染症の受診が中心です。
全体の構成割合は約5~6%と最も小さい層です。
働き盛りでも比較的健康な人が多く、出産・婦人科受診が加わっても1割強にとどまります。
生活習慣病が増え始めるため医療費が伸びますが、割合は約24%で高齢層には及びません。
慢性疾患や複数の病気への長期治療が必要になる人が増え、医療機関との関わりも長期化します。
その結果、医療費の 6割前後 を占める最大の年齢階級となっています。
2021年度の国民医療費は高齢者医療が大きなウエートを占めました。
高齢化が進む日本では、医療費の多くが 65歳以上 に集中する傾向が今後も続くと見込まれます。
医療保険制度や介護との連携がますます重要になる点を押さえておきましょう。
参考:https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-iryohi/21/dl/data.pdf
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02
国民医療費とは
自由診療分(全額実費による治療費)と労災保険料を抜いた医療に掛かる
医療費のことです。
0歳から14歳は全体の5.4%の割合となります。
よって✕です。
15歳から44歳は全体の11.9%となります。
よって✕です。
45歳から64歳は全体の22.1%となります。
やや高い傾向にありますが1位ではありません。
よって✕です。
65歳以上は60.6%となり
最も高い割合を占めています。
よってこれが正解です。
近年の高齢化社会の傾向を考慮すると回答できる問題です。
※厚生労働省調べ
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03
正解は「65歳以上」です。
国民医療費とは、患者負担も含めた医療機関などにおける傷病の治療費に要する費用を推計したものです。年齢階級別にみると65歳以上が全体の約60%を占め、傷病的にみると循環器系が最も多いです。
傷病別にみた割合として、循環器系が約19%、新生物が約15%、筋骨格系が約8%、損傷・中毒及びその他の外因の影響は約7~8%、腎尿路生殖器系は約7%です。特に循環器系は医療費の約1/4を占めており、加齢に伴い罹患率も増加します。
0~14歳は全体の約5~6%で、呼吸器系の占める割合が多いですが医療費に占める割合は小さいです。
15~44歳は全体の約12%で、比較的健康で働き盛りの世代であるため、医療機関の利用は限定的と言えます。
45~64歳は全体の約22%で、生活習慣病が増え始め、循環器系や新生物の割合も増加しますが、65歳以上と比較してまだピークではありません。
65歳以上は全体の約60%で、高齢者は慢性疾患への罹患率が高く、医療機関を受診する機会も多くなります。また、その中でも循環器系が最も多く、65歳以上一人当たりの医療費は、65歳未満の約4倍に相当します。
医療費増加の主な要因として、高齢化、医療技術の高度化、高額医療機器の導入、疾病構造の変化、医療供給体制の整備、長期入院などが考えられています。そのため、今後も高齢化に伴う医療費の増大が懸念されています。
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