美容師の過去問
第27回
皮膚科学 問26
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問題
第27回 美容師国家試験 皮膚科学 問26 (訂正依頼・報告はこちら)
皮膚の構造に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- 表皮にある角化細胞は、コラーゲンというタンパク質をつくる。
- 色素細胞(メラノサイト)は、表皮の顆粒細胞の間に点々と存在する。
- 真皮は、エラスチンというタンパク質からできた弾性線維の間に点々と存在する。
- 皮下組織は、脂肪細胞でつくられた多量の脂肪を含んでいる。
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この過去問の解説 (4件)
01
1.表皮にある角化細胞は、コラーゲンというタンパク質をつくる。 ×誤り
(角化細胞は、垢となる細胞。)
2.色素細胞(メラノサイト)は、表皮の顆粒細胞の間に点々と存在する。 ×誤り
(色素細胞は、基底細胞の間に点々と存在する。)
3.真皮は、エラスチンというタンパク質からできた弾性線維の間に点々と存在する。 ×誤り
(真皮は、膠原繊維(コラーゲン)や弾性繊維(エラスチン)でできている。)
4.皮下組織は、脂肪細胞でつくられた多量の脂肪を含んでいる。 ○正しい
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02
他は誤りです。
1表皮の角化細胞はケラチンを作ります。
2皮膚の色素であるメラニンを作る色素細胞は、基底細胞の間に存在します。
3真皮は、弾性繊維の間に存在するのではなく、真皮の間に、膠原繊維と弾性繊維が存在します。
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03
1 表皮にある角化細胞は、たんぱく質をつくりません。
2 色素細胞(メラノサイト)は、基底細胞の間に点在します。
3 真皮は、コラーゲンやエラスチンでできています。
4 皮下組織は、脂肪細胞でつくられた多量の脂肪を含んでいます。
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04
1角化細胞はたんぱく質を作りません。表皮の細胞.表皮最下層の基底層(基底細胞)で分裂して順次皮膚表面へと移行し,最後は垢となる過程をとるケラチン生成細胞です。
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