美容師の過去問
第28回
皮膚科学 問27

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問題

第28回 美容師国家試験 皮膚科学 問27 (訂正依頼・報告はこちら)

皮膚と皮膚付属器管の構造に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
  • 頭毛は、生長期が長く、休止期が短いのが特徴である。
  • 脂腺は、短い排出管をもって毛包に開口している分泌線である。
  • 爪の縦溝は、高齢になるにつれて著しくなる。
  • アポクリン腺は、手掌と足底に最も多く分布する。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は、4です。

1 頭毛は、成長期が長く、休止期が短いのが特徴です。

2 脂腺は、短い排出管をもって毛包に開口している分泌腺です。

3 つめの縦溝は、高齢になるにつれて著しくなります。

4 アポクリン腺は、腋窩、外耳、乳首周辺などに多く存在します。

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02

正解:4
他は正解です。
汗腺のひとつで、汗腺体はエクリン腺の汗腺体よりも大きく、真皮の深いところ、または皮下組織にあります。 外耳道、腋窩、乳輪、臍、会陰部に限られます。

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03

正解は 4 です。

アポクリン腺とは汗が出る汗腺のことであり、手掌や足底ではなく、わきの下や乳輪、耳の中や後ろなど、特定の部位にのみ存在しています。

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