美容師の過去問
第29回
衛生管理技術 問19

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問題

第29回 美容師国家試験 衛生管理技術 問19 (訂正依頼・報告はこちら)

殺菌灯から照射される紫外線に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
  • 目や皮膚に直接照射しても害はない。
  • 透明な油膜でも遮蔽される。
  • 波長は320nm前後である。
  • 芽胞やウイルスには効果がない。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は2で、正しい文章です。
1、3、4は誤った文章です。


解説

1.殺菌灯の紫外線は目や皮膚に有害です。

2.文章のとおりです。

3.殺菌灯は253.7nm前後の波長の紫外線を照射します。

4.殺菌灯の紫外線は芽胞やウイルス、結核菌、栄養型細菌に効果があります。

補足:影の出来やすい器具やタオルの消毒には向いていません。また、長時間の照射によって一部のプラスチックは劣化します。

参考になった数15

02

正解は2です。

1 殺菌灯の紫外線は、DNAを損傷するので目や皮膚を損傷する。

2 殺菌灯の紫外線は、透明な油膜でも遮蔽される。

3 殺菌灯の紫外線の波長は、253.7nm前後である。

4 殺菌灯の紫外線は、芽胞やウィルスにも効果がある。

参考になった数8

03

正解:2
1→紫外線は殺菌作用のあるC波であるため人体に悪影響を及ぼします。
3→紫外線の波長は253.7nm前後です。
4→紫外線はあらゆる微生物に効果を示します。

参考になった数2