問題 このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「新しく条件を設定して出題する」をご利用ください。 [ 設定等 ] 通常選択肢 ランダム選択肢 文字サイズ 普通 文字サイズ 大 文字サイズ 特大 次の化合物のうち、高分子化合物に該当しないものはどれか。 1 . ケラチン 2 . ブドウ糖 3 . デンプン 4 . コラーゲン ( 第29回 美容師国家試験 美容の物理・化学 問37 ) 訂正依頼・報告はこちら 解説へ 次の問題へ
この過去問の解説 (3件) 17 正解は2です。 高分子化合物とは、分子量が1万以上の化合物である。 1 ケラチンは、合成高分子化合物といい複数のアミノ酸が絡み合ってできている。分子量は約1000から100000である。 2 ブドウ糖は別名グルコースといい、単糖類である。分子量は180である。 3 デンプンは、天然高分子化合物であり分子量は数千から1000000である。 4 コラーゲンは、たんぱく質の1つで分子量は約300000である。 参考になった この解説の修正を提案する 付箋メモを残すことが出来ます。 次の問題は下へ 4 正解は2で、ブドウ糖は高分子化合物ではありません。 高分子化合物とは、分子量が1万以上の化合物のことで、炭素原子中心の有機高分子化合物と、ケイ素や酸素原子中心の無機高分子化合物にわけられます。 また、自然界に元々存在する天然のものを天然高分子化合物、人工的に作られたものを合成高分子化合物といいます。 1 ケラチンの分子量は様々で低分子から高分子まで幅広いです。毛や爪の主成分です。 2 ブドウ糖の分子量は180です。グルコースともいい、自然界に最も多く存在する単糖類です。デンプンを加水分解するとブドウ糖になります。 3 デンプンの分子量は数千から数十万と幅広いです。穀物や芋類、豆類などに多く含まれます。天然高分子化合物で加水分解するとブドウ糖になります。 4 コラーゲンの分子量は約30万です。皮膚や軟骨を構成するタンパク質の一つで、ヒトの体内には29種類のコラーゲンがあります。 参考になった この解説の修正を提案する 1 正解2 高分子化合物とは分子量が1万以上の化合物をさし、古くから香粧品に広く用いられる物質です。天然、半合成、合成に分類されます。 デンプン、セルロース、ケラチンのような天然高分子化合物と、ポリエチレンやフェノール樹脂などのような合成高分子化合物があります。 参考になった この解説の修正を提案する 訂正依頼・報告はこちら 問題に解答すると、解説が表示されます。解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。