美容師の過去問
第31回
美容理論 問45

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問題

第31回 美容師国家試験 美容理論 問45 (訂正依頼・報告はこちら)

カールのステムに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
  • ステムの方向は、毛髪の流れを左右する。
  • ステムの方向と角度を一つに結びつけるところをピボットポイントとよぶ。
  • メイポールカールは、ステムの角度が0度に近いフラットなカールである。
  • カールステムは、ピボットポイントからループまでの部分をいう。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は、4です。

1 ステムの方向は、毛髪の流れを左右します。

2 ステムの方向と角度を一つに結びつけるところをピボットポイントといいます。

3 メイポールカールは、ステムの角度が0度に近いフラットなカールです。

4 カールステムは、根元からピボットポイントまでの部分を言います。

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02

答えは4です。

ヘアセッティングは言い方が独特です。
ステムやストランドなどの単語を覚えておくと、イメージしやすいです。

【ステムの方向と角度】
シェープされたストランド(一束の毛髪を分け取ったもの)には、1つのステム(巻かれたカールの一部分)と1つの角度があります。

1、
【ステムの方向】
ストランドでカールを巻くとき、ステムの方向は毛髪の流れを左右します。
角度は仕上がりのボリュームを左右します。
よって、正しいです。

2、
【ステムの方向とピボットポイント】
ステムの方向と角度を1つに結び付けるところを、ピボットポイントと言います。
よって、正しいです。

3、
【ステムの角度とピボットポイント】
ステムの角度が0度に近いのはメイポールカールです。
ステムの角度が60度に近いのはリフトカールです。
ステムの角度が90度に近いのはスタンドアップカールです。
よって、正しいです。

4、
カールステムは、ベースから巻き始め(ピボットポイント)までの部分のことです。
よって、(ピボットポイントからループ)→(ベースからピボットポイント)の間違いです。

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03

正解:4 誤っているものを選ぶので他は正解です。

カールステムはベースからピボットポイントまでをさします。

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