美容師の過去問
第31回
美容理論 問49
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問題
第31回 美容師国家試験 美容理論 問49 (訂正依頼・報告はこちら)
ベースメイクアップに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- ファンデーションは、素肌よりも美しく、自然な感じのつややかな肌に整える。
- 顔の骨格の高い部分を強調するため、その人の肌の色より明るいトーンのファンデーションを塗る技法をハイライトという。
- 皮膚の動きが激しく、ポイントメイクアップを行う目や口のまわりは、ファンデーションを厚めに塗る。
- ファンデーションを肌に定着させるために、軽いタッチで細かく上からはたく技法をパッティングという。
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この過去問の解説 (3件)
01
皮膚の動きが激しくポイントメイクを行う目や口周りはファンデーションを薄く塗ります。
その他、皮膚の動きの少ない頬は厚く塗る、皮脂の分泌量の多い鼻の周りや額は薄く塗る、首はフェイスラインにたまったファンデーションをぼかしこむ、以上がファンデーション塗布のポイントとなります。
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02
1 ファンデーションは、素肌よりも美しく、自然な感じのつややかな肌に整えます。
2 顔の骨格の高い部分を強調するため、その人の肌より明るいトーンのファンデーションを塗る技法をハイライトといいます。
3 皮膚の動きが激しく、ポイントメイクを行う目や口周りは、ファンデーションを薄めに塗ります。
4 ファンデーションを肌に定着させるために、軽いタッチで細かく上からはたく技法をパッティングといいます。
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03
1、
ファンデーションの目的は、
肌の色調や質感を美しく整える為です。
シミや傷の軽い跡を目立たせなくする為です。
外界の刺激(ほこりや紫外線など)を防ぐ為です。
よって、正しいです。
2、
ハイライトとは、顔の部分的な場所(Tゾーン、目の周り、あご)に、明るい色をのせて凹凸を作り立体感を出します。
よって、正しいです。
3、
皮膚の動きの激しい目や口の周りは、ヨレの原因になりやすいので、ファンデーションは薄めに塗ります。
よって、(厚めに塗る)→(薄めに塗る)の間違いです。
4、
ファンデーションの技法は、
パッティング(なじませる為に軽いタッチではたくようにします。)
プッシュ(主に、カバーしたい部分に、厚みを付ける為に押さえるタッチでします。)
ストローク(主に、額、目、口の周りに、薄くのばす為に滑らせます。)
などがあります。
よって、正しいです。
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