美容師の過去問
第35回
公衆衛生・環境衛生 問7
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問題
第35回 美容師国家試験 公衆衛生・環境衛生 問7 (訂正依頼・報告はこちら)
わが国における社会現象として、減少傾向にあるものは次のうちどれか。
- 寝たきり・認知症性老人の割合
- 生活習慣病患者
- 平均世帯人員
- 医療費
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この過去問の解説 (4件)
01
1 高齢化の影響で、寝たきり・認知症老人の割合は増加傾向にあります。
2 食生活の欧米化や運動不足など、現代では生活習慣病は増加傾向にあります。
3 少子化が進んでいることや、「夫婦のみ世帯」「単独世帯」の増加により、平均世帯人員は減少傾向にあります。
4 社会全体の高齢化や医療の高度化に伴い、医療費は年々増加傾向にあります。
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02
1 . 寝たきり・認知症性老人の割合
少子高齢化により年々増加の傾向があります。
2 . 生活習慣病患者
食生活や生活環境の変化により、増加の傾向があります。
3 . 平均世帯人員
2005年2.52人に対し、2018年は2.21人と減少の傾向があります。
4 . 医療費
平成26年度40.0兆円に対し、平成30年度は42.6兆円と増加の傾向があります。
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03
単独世帯は増加しているものの、平均世帯人数は年々減少しています。
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04
正解は3です。
寝たきりや認知症の高齢者の数は年々、増加傾向にあり、2012年の認知症が高齢者の7人に1人だったのが2025年には5人に1人になると予想されています。
1は該当しません。
生活習慣病(がん・心疾患・脳血管疾患・糖尿病など)は年々増加傾向にあり、全死者数に占める割合も大きなものになっています。
2も該当しません。
一般世帯の1世帯当たりの人員の数は、2000年には2.67人だったものが2020年には2.21人と減少傾向にあります。
3が該当します。
わが国の医療費は、国民医療費も一人当たりの医療費も年々増加を続けています。
4は該当しません。
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