美容師 過去問
第38回
問50 (美容理論 問50)
問題文
和装小物に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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問題
美容師 国家試験 第38回 問50(美容理論 問50) (訂正依頼・報告はこちら)
和装小物に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- 帯留め ――― 帯がほどけないように、帯の上から締めるひも。
- 帯締め ――― 帯枕の上にかけて用いる。
- しごき ――― 花嫁衣裳や七五三女児の礼装に用いる飾り帯。
- 筥迫 ―――― 扇子の別名で、慶事に用いられる。
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この過去問の解説 (3件)
01
1、
帯留め(おびどめ)
帯締めにつける装飾品のことです。
宝石類や細工のものなど種類は多いです。
よって、(帯がほどけないように、帯の上から締めるひも)→(帯締めにつける装飾具)の間違いです。
2、
帯締め(おびじめ)
帯がほどけないように、帯の上から締めるひものことです。
平たく組んだ平打ちや、丸く組んだ丸組などがあります。
よって、(帯枕の上にかけて用いる)→(帯がほどけないように、帯の上から締めるひも)の間違いです。
3、
扱き帯(しごき)
花嫁衣装や七五三の礼装に用いる帯の飾帯のことです。
帯の下際に締めます。
よって、正しいので、これが正解になります。
4、
筥迫(はこせこ)
花嫁や女子の七五三のときに用いられます。
江戸時代に、武家の若い婦人や奥女中が使っていて、懐に挟んで持つ装飾具です。
中身は、紙、櫛、楊枝などが入っていました。
よって、(扇子の別名で、慶事に用いられる)→(懐に挟んで持つ装飾具)の間違いです。
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02
1.帯留めは、帯締めにつける装飾品です。
2.帯締めは、帯の上から締めるものです。
4.筥迫は、女性用の紙入れの一種です。
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03
1 帯留めは帯締めにつける装飾品です。
2 帯締めは帯が解けないように、帯の上から締めるひものことです。
3 しごきは花嫁衣装や七五三での女児の祝着などの礼装に用いる帯飾りのことです。
4 筥迫は花嫁や女子の七五三の晴着の時に用いられる、懐に挟んで持つ装飾品のことです。
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