美容師の過去問
第39回
衛生管理技術 問19

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

第39回 美容師国家試験 衛生管理技術 問19 (訂正依頼・報告はこちら)

消毒薬使用液の調製に関する次の文章の(   )内に入る語句の組合せのうち、正しいものはどれか。
問題文の画像
  • A:溶液量  B:溶質量  C:2.5
  • A:溶液量  B:溶質量  C:25
  • A:溶質量  B:溶液量  C:4
  • A:溶質量  B:溶液量  C:40

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (4件)

01

正解は、2です。


希釈倍数(倍)は溶液量/溶質量として、百分率(%)は100/希釈倍数として示されます。
よって、25倍の水溶液は、4%溶液であります。
このような類の設問は、暗記してしまうと簡単に解くことが出来ます。
繰り返し説いて、覚えてみてください。

参考になった数8

02

正解:2

希釈倍数(〇倍)=溶液量(mℓなど)/溶質量(gなど)
百分率(%)=100/希釈倍数


---------

希釈倍数・・・何倍に希釈(薄める)されてるかを示す数
百分率・・・全体のいくらにあたるか割合
溶液量・・・物質が溶けた液体全体の量
溶質量・・・溶け込んでいる物質の量

を表します。

参考になった数4

03

正解は2です。

溶質量とは液体に溶けている物質の量を指します。
溶液量とは成分物質が均一に混じりあっている液体のことを指します。

希釈倍数(倍)は溶液量/容質量として、100分率(%)は100/希釈倍数として示されます。
4(%)=100/?
?に当てはまるのは25なので、希釈倍数(倍)25倍の水溶液は4%水溶液である、となります。

参考になった数4

04

正解は2です。

消毒薬使用液の調製に関する記述の穴埋めをしていきましょう。

消毒薬使用液を調製する際の希釈の計算方法には、倍数(倍)百分率(%)などがあります。

倍数の計算方法は、希釈倍数(倍)溶液量/溶質量で求められます。

Aは溶液量、Bは溶質量です。

その希釈倍率を基にした百分率の計算方法は、希釈百分率(%)=100/希釈倍数(倍)で求められます。

4%水溶液の希釈倍数(倍)表示は、希釈倍数(倍)=100÷4で求められます。

この場合は希釈倍数25倍の水溶液は4%溶液と言うことになります。

Cは25です。

A:溶液量 B:溶質量 C:25 の組み合わせになります。

参考になった数2