美容師の過去問
第39回
美容の物理・化学 問32
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
第39回 美容師国家試験 美容の物理・化学 問32 (訂正依頼・報告はこちら)
物質の状態の変化に関する次の文章の( )内に入る語句の組合せのうち、正しいものはどれか。
「固体が液体になる変化を( A )といい、逆に液体が固体になる変化を( B )という。液体が気体になる変化が、液体の表面で起こる場合を( C )という。」
「固体が液体になる変化を( A )といい、逆に液体が固体になる変化を( B )という。液体が気体になる変化が、液体の表面で起こる場合を( C )という。」
- A:溶解 B:凝縮 C:蒸発
- A:溶解 B:凝固 C:沸騰
- A:融解 B:凝固 C:蒸発
- A:融解 B:凝縮 C:沸騰
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (4件)
01
《物質の状態の変化の名称》
●融解・・・固体が“液体になる”
●溶解・・・固体を“液体に溶かす”
●凝固・・・液体が“固体になる”
●凝縮・・・気体が液体になる
●沸騰・・・液体の“内部から気化する”(気体になる)”
●蒸発・・・液体の“表面が気化する”
参考になった数9
この解説の修正を提案する
02
固体が液体に変化すること→(融解)
液体が固体に変化すること→(凝固)
液体が気体に変化すること→(蒸発)
このような類の設問は、暗記してしまうとスムーズに問題を解くことができます。
参考になった数3
この解説の修正を提案する
03
正解は3です。
物質の状態の変化に関する記述の穴埋めをしていきましょう。
固体が液体になる変化は融解で、 融解熱を吸収します。
Aは融解です。
逆に液体が固体になる変化は凝固で、凝固熱を放出します。
Bは凝固です。
液体が気体になる変化は気化ですが、その変化が液体の表面で起こる場合を蒸発と呼び、内部から気化が生じる場合には沸騰と呼びます。
Cは蒸発です。
A:融解 B:凝固 C:蒸発 の組み合わせになります。
参考になった数1
この解説の修正を提案する
04
個体が液体になる変化を「融解」といい、逆に液体が個体になる変化を「凝固」といいます。
液体が気体になる変化が、液体の表面で起こる場合を「蒸発」といいます。
溶解は、物質が溶けて混ざり合うことをいいます。
凝縮は、気体が液体になる変化のことをいいます。
沸騰は、液体が表面だけでなく内部からも激しく気化して気体となる現象のことをいいます。
参考になった数1
この解説の修正を提案する
前の問題(問31)へ
第39回問題一覧
次の問題(問33)へ