美容師の過去問
第40回
公衆衛生・環境衛生 問9
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問題
第40回 美容師国家試験 公衆衛生・環境衛生 問9 (訂正依頼・報告はこちら)
空気の成分等に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 酸素は、空気の約 78%を占めている。
- 二酸化炭素は、地球温暖化との関係で注目されている。
- 二酸化炭素は、人の呼気中にも含まれている。
- 空気中には、細菌やウイルスが浮遊している。
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この過去問の解説 (4件)
01
78%は窒素です。
酸素は21%です。
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02
窒素 78%
酸素 21%
アルゴン 0.94%
二酸化炭素 0.03%
窒素と酸素の割合は覚えておくといいです。
また、窒素は生物のからだを作るのに重要な働きをします。
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03
正解は1です。
空気の主な成分は、窒素が78.08%、酸素が20.95%、アルゴンが0.93%、二酸化炭素が0.03%などとなっています。
1が誤った説明です。
地球の大気は、温室効果ガスのおかげで生活しやすい温度に保たれていますが、二酸化炭素やメタンが増えることで気温が上昇する地球温暖化が問題になっています。
2は正しい説明です
二酸化炭素は主に石油や石炭などの化石燃料の燃焼で排出されますが、人の吐く呼気にも含まれています。
3も正しい説明です
空気中にはさまざまな微粒子(エアロゾル)が浮遊していて、その中には細菌やウイルスなど健康に影響を与えるものも含まれています。
4も正しい説明です。
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04
空気中の酸素の割合は、約21%ほどといわれています。
ちなみに一番多いのは、窒素です。
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