美容師の過去問
第44回
文化論及び美容技術理論 問8

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問題

第44回 美容師国家試験 文化論及び美容技術理論 問8 (訂正依頼・報告はこちら)

レザーカット技法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
  • エンドテーパーカットは、生え際やパート際、毛量が少ない場合に用いられる。
  • ノーマルテーパーカットは、毛先1/3ほどをテーパーする技法である。
  • ディープテーパーカットは、根元近くからテーパーする技法である。
  • ポインティングカットは、パネルの内側の面をテーパーする技法である。

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この過去問の解説 (3件)

01

答えは4です。

1. 正しいです

エンドテーパーカットは、毛先をテーパーする技法で、生え際やパート際、毛量が少ない場合に用いられます。

2. 正しいです。

ノーマルテーパーカットは、テーパーの中では最も一般的で、毛先1/3ほどをテーパーする技法です。

3. 正しいです。

ディープテーパーカットは、毛量が非常に多い場合や、毛髪に大きな動きを持たせるときなどに用いる技法で、根元近くからテーパーします。

4. 誤りです。

ポインティングカットは、毛先を不揃いに尖らせ、ヘアスタイルに遊びや変化をもたせるカット技法です。

パネルの内側の面をテーパーする技法は、インサイドテーパーカットです。

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02

美容技術理論から、レザーカットの技法についての問題です。

選択肢1. エンドテーパーカットは、生え際やパート際、毛量が少ない場合に用いられる。

エンドテーパーカットは、毛先の毛量を調節するために使われ、生え際パートの周辺など、毛量が少ない部分に用いられます。

選択肢2. ノーマルテーパーカットは、毛先1/3ほどをテーパーする技法である。

ノーマルテーパーカットは毛先の1/3ほどをテーパーする方法です。

選択肢3. ディープテーパーカットは、根元近くからテーパーする技法である。

ディープテーパーカットは、根元に近い部分からテーパーし、毛量が多い場合などに使用されることの多い技法です。

選択肢4. ポインティングカットは、パネルの内側の面をテーパーする技法である。

ポインティングカットは、毛先を不揃いに切る技法です。

パネルの内側の面をテーパーするのは、インサイドテーパーカットです。

まとめ

レザーカットの技法では、その目的や効果などに関する問題が、過去にも多く出題されています。シザーを使った技法との違いについても、しっかりと覚えておきましょう。

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03

解答:4

解説:

1.正

エンドテーパーカットは、毛先のみを削り取る技法で、生え際やパート際などの短い毛を作りたくないセクションや、毛量が少ない場合に用いられ毛先を自然に馴染ませます。

2.正

ノーマルテーパーカットは、毛先1/3ほどを削り取る技法で、テーパーの中では最も一般的に用いられ毛量の調節や、毛先の動きや流れを作ります。

3.正

ディープテーパーカットは、根元近くから削り取る技法で、毛量が多い場合や大きな動きを出したい場合に用いられ、基本的には表面やアウトライン以外の場所に用いられます。

4.誤

ポインティングカットは、毛先を不揃いに削って突らせ、毛先に遊びや変化をもたせるカット技法です。 パネルの内側の面をテーパーする技法は【インサイドテーパーカット】と言います。

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