美容師の過去問
第44回
文化論及び美容技術理論 問9

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問題

第44回 美容師国家試験 文化論及び美容技術理論 問9 (訂正依頼・報告はこちら)

下図は、ワインディングのロッドにかかるさまざまな力を表したものである。この図の中で、「髪につやと美しいウェーブを持たせるために毛束を引く力」を表しているものはどれか。
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この過去問の解説 (3件)

01

答えは1です。

ステムが頭皮に対して135度の時、ロッドがベース内に収まり、最もボリュームが出て、カールが根元から立ち上がります。

ロッドを巻き込むときは、均一なウェーブにするため、最初から最後まで一定のテンションで巻きます。

輪ゴムとロッド、スライス幅、頭皮がそれぞれ平行になるようにします。

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02

ワンディングのロッドにかかる力に関する問題です。この問題では、ロッドでウェーブを形成する原理から解答を導き出すことができます。

選択肢1. (1)

「髪につやと美しいウェーブを持たせるために、毛束を引く力」とは、ロッドを巻く際にかかるテンションと解釈できるので、正解と言えます。

選択肢2. (2)

ロッドで髪を巻いた際に、毛束を止めた部分から毛根までの毛が、その弾力でロッドの重みなどに反発する力です。

選択肢3. (3)

ロッドと巻かれた髪の重みがかかる方向です。

選択肢4. (4)

髪の弾力性によってロッドで巻いた髪が、本来の形に戻ろうとする力です。

まとめ

ロッドにかかる髪の弾力や反発力など、その特性や影響を理解することは、パーマネントウェーブを行う上で重要なポイントとなるので、しっかりと覚えましょう。

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03

解答:1

解説:

髪につやと美しいウェーブを持たせる為に必要なのは、根元から毛先までの均一なシェープとテンションです。図の(1)では、毛束が一点に集まり輪ゴムで固定されている部分に上方向の毛束を引く力(テンション)がかかっています。

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