二級ボイラー技士の過去問
平成28年4月公表
関係法令 問36

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問題

二級ボイラー技士試験 平成28年4月公表 関係法令 問36 (訂正依頼・報告はこちら)

ボイラー取扱作業主任者の職務として、法令に定められていない事項は次のうちどれか。
  • 圧力、水位及び燃焼状態を監視すること。
  • 急激な負荷の変動を与えないように努めること。
  • 1日に1回以上、安全弁の吹出し試験を行うこと。
  • 低水位燃焼しゃ断装置、火炎検出装置その他の自動制御装置を点検し、及び調整すること。
  • 排出されるばい煙の測定濃度及びボイラー取扱い中における異常の有無を記録すること。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は 3 です。

1日に1回以上、安全弁の吹出し試験を行うことは法令に定められていません。

代わりに1日に1回以上水面測定装置の機能を点検することが定められています。

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02

1.正解です。
記載の通り、圧力、水位及び燃焼状態を監視します。

2.正解です。
急激な負荷の変動を与えると、水圧が高まり、配管が破裂する恐れがあります。

3.誤っています。
1日に1回以上、水面測定装置の機能を点検します。

4.正解です。
低水位燃焼しゃ断装置、火炎検出装置その他の自動制御装置を点検し、及び調整します。

5.正解です。
排出されるばい煙の測定濃度及びボイラー取扱い中における異常の有無を記録します。

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03

1.正しいです。
圧力、水位及び燃焼状態を監視することはボイラー取扱作業主任者の職務として法令に定められています。

2.正しいです。
急激な負荷の変動を与えないように努めることはボイラー取扱作業主任者の職務として法令に定められています。

3.誤っています。
1日に1回以上、安全弁の吹出し試験を行うことは、ボイラー取扱作業主任者の職務として法令に定められていません。

4.正しいです。
低水位燃焼しゃ断装置、火炎検出装置その他の自動制御装置を点検し、及び調整することはボイラー取扱作業主任者の職務として法令に定められています。

5.正しいです。
排出されるばい煙の測定濃度及びボイラー取扱い中における異常の有無を記録することはボイラー取扱作業主任者の職務として法令に定められています。

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