二級ボイラー技士の過去問
平成29年10月公表
関係法令 問38

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問題

二級ボイラー技士試験 平成29年10月公表 関係法令 問38 (訂正依頼・報告はこちら)

鋼製蒸気ボイラー(小型ボイラーを除く。)で、法令上、安全弁を1個とすることができる最大の伝熱面積は、次のうちどれか。
  • 14m2
  • 25m2
  • 30m2
  • 50m2
  • 100m2

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は4.です。

伝熱面積が50㎡を超える蒸気ボイラーは、安全弁を2個以上備えることを義務付けています。
ですから、伝熱面積が50㎡以下ならば安全弁が1個で済みます。

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02

正答は「4」です。

設問は、鋼製蒸気ボイラ(小型ボイラを除く。)で、法令上、安全弁を1個とすることができる最大の伝熱面積は何㎡であるかを問われています。

 ボイラー構造規格第62条第1項には

 「蒸気ボイラーには、内部の圧力を最高使用圧力以下に保持することができる安全弁を2個以上備えなければならない。ただし、伝熱面積50㎡以下の蒸気ボイラーにあっては、安全弁を1個とすることができる。」

 と記載されています。

以上の説明により、選択肢4が正しいことがわかります。

正答は「4」です。

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03

正解は4.になります。

安全弁を1個とすることができる最大の伝熱面積は50m2になります。50m2を超えると、安全弁が2個以上必要になります。

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