調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2021年10月公開問題
問22

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問題

調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2021年10月公開問題 医事法規一般 問22 (訂正依頼・報告はこちら)

介護保険の要介護認定の申請先はどれか選びなさい。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は2です。

介護保険の要介護認定は、

65歳以上で介護サービスまたは介護予防サービスが必要になった方

40~64歳で特定疾病により介護支援が必要になった方

が対象となります。

手続きの流れは以下の通りです。

1.必要書類を各市区町村へ申請

2.認定調査

3.一次判定:主治医の意見書調査票を元にコンピュータ判定

4.二次判定(介護認定審査会

5.認定

6.介護サービス計画の作成

7.介護サービス計画(ケアプラン)に基づき、介護サービスの利用

よって、介護保険は各市区町村への申請となるため、2が正解となります。

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02

正解は2番です。

<介護認定の流れ>

○要介護認定申請:本人または家族が市区町村などに申請

○主治医意見書:医師の意見書をもとに市町村が訪問調査員を派遣

○訪問調査:調査員が自宅を訪問し、全国共通の調査票に基づいて本人や家族から聞き取り調査

○一次判定:主治医の意見書(市区町村の依頼で作成)と調査票を元に、コンピュータが判定

○二次判定:一次判定の結果や主治医意見書などをもとに、介護認定審査会が総合的に審査・認定可否判定

 ・要支援1~2、要介護1~5の7段階に区分

 ・要介護者のケアプランを担当するのは介護支援専門員(ケアマネージャー)

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03

正解は

市区町村

です。

 

要介護認定の流れはおおまかに以下のようになっています。

①市区町村窓口への要介護認定の申請(40~64歳までの第2号被保険者の場合は医療保険証が必要)

②認定調査、主治医意見書

③審判判定

④認定

申請から認定の通知までは原則30日以内とし、新規の場合は原則6か月が有効期間となります。

要支援1,2、要介護1~5までの7段階と非該当に分類されます。

⑤介護(介護予防)サービス計画書の作成

⑥介護サービスの利用開始

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