調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2021年11月公開問題
問4
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問題
調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2021年11月公開問題 医事法規一般 問4 (訂正依頼・報告はこちら)
行政庁の監視指導や処分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか選びなさい。
a 都道府県知事(店舗販売業の店舗又は薬局の所在地が保健所設置市又は特別区の区域にある場合においては、市長又は区長。以下「知事等」)は、薬事監視員に、無承認無許可医薬品、不良医薬品又は不正表示医薬品等の疑いのある物品を、試験のため必要な最少分量の2倍量に限り、収去させることができる。
b 薬剤師や登録販売者を含む従業員が、薬事監視員の質問に対して虚偽の答弁を行うことは、罰則の適用対象である。
c 知事等は、店舗販売業の店舗の管理者が不適当であると認めるときは、店舗販売業者に対して、その変更を命ずることができる。
d 薬局開設者について、薬事に関する法令に違反する行為があったとき、知事等は、薬局の開設許可を取り消すことができる。
a 都道府県知事(店舗販売業の店舗又は薬局の所在地が保健所設置市又は特別区の区域にある場合においては、市長又は区長。以下「知事等」)は、薬事監視員に、無承認無許可医薬品、不良医薬品又は不正表示医薬品等の疑いのある物品を、試験のため必要な最少分量の2倍量に限り、収去させることができる。
b 薬剤師や登録販売者を含む従業員が、薬事監視員の質問に対して虚偽の答弁を行うことは、罰則の適用対象である。
c 知事等は、店舗販売業の店舗の管理者が不適当であると認めるときは、店舗販売業者に対して、その変更を命ずることができる。
d 薬局開設者について、薬事に関する法令に違反する行為があったとき、知事等は、薬局の開設許可を取り消すことができる。
- a正 b誤 c正 d誤
- a正 b正 c誤 d誤
- a誤 b正 c正 d正
- a誤 b正 c誤 d正
- a誤 b誤 c正 d誤
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は3番です。
薬事監視員に、無承認無許可医薬品、不良医薬品又は不正表示医薬品等の疑いのある物品を、試験のため必要な最少分量に限り、収去させることができます。
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02
正解は3です。
a.誤りです。
厚生労働大臣、都道府県知事、保健所を設置する市の市長または、特別区の区長は、無承認無許可医薬品、不良医薬品、または、不正表示医薬品等の疑いがある物品を、試験のために必要な最少分量に限り、収去させることができます。
b.正しいです。
厚生労働大臣、都道府県知事、保健所を設置する市の市長、及び特別区の市長は、薬事監視員の命令に従わないもの、又は緊急性がある場合には、必要な処分をさせることができます。
cとd.正しいです。
都道府県等は、医薬品等販売業者に対し、その業者の行った違反内容について、必要と認められる場合には、業の許可の取消、業務の停止、管理者の変更命令、改善命令、検査命令、業務体制整備命令、報告命令などの不利益処分、または始末書の徴収等の所要の措置を、講ずることが出来ます。
よって正解は、
3.a 誤 b 正 c 正 d 正
となります。
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03
正しい組み合わせは
a誤 b正 c正 d正
です。
a 不良医薬品又は不正表示医薬品等の疑いのある物品を、試験のため必要な最少分量に限り、収去させることができます。
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