調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2022年8月公開問題
問9
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問題
調剤報酬請求事務の過去問／予想問題 2022年8月公開問題 保険薬局業務 問9 （訂正依頼・報告はこちら）
処方箋について、次の中から誤っているものを1つ選びなさい。
- 処方箋を発行する保険医は、記名の上押印、または自署しなければならない。
- 調剤済みの処方箋の保存期間は3年間である。
- 4月20日に交付された「処方箋の使用期間」欄に記載がない処方箋は、4月23日まで使用できる。
- 処方箋に記載される都道府県番号は2桁である。
- 処方箋の備考欄に記載される「6歳」は6歳未満のことである。
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この過去問の解説 （3件）
01
備考欄の「6歳」の記載がある場合は、その患者が未就学児であることを示しています。 6歳であっても就学児では記載されません。
処方箋の使用期間は発行日を含めて4日間です。
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02
誤った記述は「処方箋の備考欄に記載される「6歳」は6歳未満のことである。」でした。
処方せんには、複雑な記載のルールや、沢山の情報が記載されています。
正しく読み取り、適切に扱うことが重要です。
正しい記述です。
押印、自署のない処方箋は無効となり、使用できません。
正しい記述です。
正しい記述です。
処方箋の使用期限は特に記載がない場合、処方日を含め4日となります。
正しい記述です。
東京都ならば13、北海道ならば01と各都道府県別に番号が設定されています。
誤った記述です。
処方箋の備考欄に記載される6歳は、6歳未満の意味ではありません。
「未就学児」の意味で、6歳であっても記載されます。
保険割合などが異なってくるために記載されています。
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03
誤っているのは
「処方箋の備考欄に記載される「6歳」は6歳未満のことである。」
です。
この6歳とは未就学児を指します。
6歳の誕生日以後最初の3月31日までは6歳と表記されます。
公費負担による処方箋は5年間保存です。
処方箋は交付された日を含め4日以内に薬局へ持っていう必要があります。
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