調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2022年8月公開問題
問10

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問題

調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2022年8月公開問題 保険薬局業務 問10 (訂正依頼・報告はこちら)

次の中から医師への連絡が不要なものを1つ選びなさい。
  • 一般名処方をもとに調剤した実際の医薬品の商品名
  • 患者から得た情報をもとに残薬分を減らし、重複投薬・相互作用等防止加算を算定
  • 患者の希望により一包化して調剤した上で一包化加算を算定
  • 服薬情報等提供料の算定
  • 処方医の押印が抜けていた

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この過去問の解説 (3件)

01

一般名処方は、化学名を簡潔にした一般名と剤形と含量が記載されています。薬剤師は患者に説明のうえで相談し、有効成分が同一の医薬品の中から銘柄を選択して調剤します。

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02

医師への連絡が不要なものは「一般名処方をもとに調剤した実際の医薬品の商品名」でした。

 

薬局の業務の中では、医師への確認が必要なことが多いです。

最近では、疑義照会の簡略化など、医師の負担を減らすような仕組みづくりを始めている医療圏もあります。

 

一般名処方をもとに調剤した実際の医薬品の商品名の報告に関しては、平成24年の厚生労働省の通知によると、薬局は医療機関への情報提供することとなっています。

 

しかし、医療機関との同意が得られていれば情報提供は不要となっており、実際に報告不要にしている医療機関もあるようです。

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03

正解は

一般名処方をもとに調剤した実際の医薬品の商品名

です。

医師によっては代替医薬品の件数やその内訳を報告するように決めている場合もあります。

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