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調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題 2022年8月公開問題 問32

問題

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次の1~5は薬の剤型とその説明である。正しいものを1つ選びなさい。
   1 .
トローチは口中錠とよばれる内用薬である。
   2 .
チュアブル錠は水なしで噛み砕いて服用する外用薬である。
   3 .
貼付剤は貼り薬のことだが、外皮に作用するため、使用目的は打撲などの消炎鎮痛に限られる。
   4 .
ラキソベロンなど内服用滴剤は口の中に数滴垂らして服用する薬である。
   5 .
坐薬には肛門など局所に作用するものと粘膜を通じて全身に作用するものとがある。
( 調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2022年8月公開問題 薬学一般 問32 )
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この過去問の解説 (1件)

1

薬の剤型に関する問題です。

選択肢1. トローチは口中錠とよばれる内用薬である。

誤りです。

トローチは口中錠とも呼ばれますが、外用薬です。

選択肢2. チュアブル錠は水なしで噛み砕いて服用する外用薬である。

誤りです。

チュアブル錠は噛み砕いて飲む薬ですが内用薬です。

選択肢3. 貼付剤は貼り薬のことだが、外皮に作用するため、使用目的は打撲などの消炎鎮痛に限られる。

誤りです。

消炎鎮痛を目的とした貼付剤もありますが、フランドルテープのように、外皮から毛のう、汗腺などを通って、毛細血管に薬効が入り、全身に作用するもあります。ちなみにフランドルテープは虚血性心疾患の治療薬です。

選択肢4. ラキソベロンなど内服用滴剤は口の中に数滴垂らして服用する薬である。

誤りです。

内服用滴剤は口の中に直接垂らすのではなく、水に必要量を垂らし、それを飲みます。

選択肢5. 坐薬には肛門など局所に作用するものと粘膜を通じて全身に作用するものとがある。

正しいです。文のとおりです。

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