調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2022年8月公開問題
問60
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問題
調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2022年8月公開問題 保険薬局業務 問60 (訂正依頼・報告はこちら)
末期の悪性腫瘍の患者に在宅患者訪問薬剤管理指導料を算定する場合の月の算定限度は次の1~5のどれか。1つ選びなさい。
- 週1回かつ月4回
- 月4回
- 週2回かつ月8回
- 週2回かつ月10回
- 月10回
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は
週2回かつ月8回
です。
在宅患者訪問薬剤管理指導料とは病院に定期的に通院するのが難しい患者を対象に、
薬剤師が医者の指示のもと患者の自宅を訪ねて服薬指導などを行った際に算定されます。
在宅患者訪問薬剤管理指導料は月4回まで、末期の悪性腫瘍の患者等は週2回かつ月8回まで算定できます。
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02
正解は、「週2回かつ月8回」となります。
在宅患者訪問薬剤師管理指導料の算定要件として、月4回までと定められています。
ただしこの設問のように、末期の悪性腫瘍の患者等は週2回かつ月8回までの算定が認められています。
今回の設問では在宅患者訪問薬剤管理指導料が問われましたが、介護保険を使用する居宅療養管理指導費、介護予防居宅療養管理指導費も同様となります。
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03
月の算定限度は、調剤報酬点数表で規定されています。
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