調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2022年8月公開問題
問79

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問題

調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2022年8月公開問題 保険薬局業務 問79 (訂正依頼・報告はこちら)

次の1~5は調剤報酬の算定項目と算定単位についての組み合わせである。正しいものはどれか。1つ選びなさい。
  • 調剤基本料1-----処方箋1枚につき
  • 外来服薬支援料2-----月1回に限り
  • かかりつけ薬剤師指導料-----月1回につき
  • 経管投薬支援料-----月1回につき
  • 服薬情報提供料3-----3月に1回に限り

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は

「服薬情報提供料3-----3月に1回に限り」

です。

 

その他の選択肢については以下で説明していきます。

選択肢1. 調剤基本料1-----処方箋1枚につき

調剤基本料1は処方箋受付1回につきです。

選択肢2. 外来服薬支援料2-----月1回に限り

外来服薬支援料1は月1回に限りで正しいですが、

2は処方箋受付1回につきです。

選択肢3. かかりつけ薬剤師指導料-----月1回につき

かかりつけ薬剤師指導料は処方箋受付1回につきです。

選択肢4. 経管投薬支援料-----月1回につき

経管投薬支援料は初回のみです。

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02

正しい組み合わせは「服薬情報提供料3-----3月に1回に限り」です。

調剤報酬の算定項目と算定できる回数について問われていました。

基本的に処方せん受付1回につき1度算定できるものが多いですが、

 特定薬剤管理指導料2(月1回まで)

 吸入指導加算(3月に1回まで)

 外来服薬支援料1(月1回まで)

 在宅患者訪問薬剤管理指導料(月4回まで)

など特殊な例も増えていますので算定の際は注意が必要です。

選択肢1. 調剤基本料1-----処方箋1枚につき

誤った記述です。

処方箋1枚につきではなく、受付1回につきとなります。

選択肢2. 外来服薬支援料2-----月1回に限り

誤った記述です。

月1回に限りではなく、受付1回につきとなります。

外来服薬支援料1は月1回までとなります。

選択肢3. かかりつけ薬剤師指導料-----月1回につき

誤った記述です。

月1回につきではなく、受付1回につきとなります。

選択肢4. 経管投薬支援料-----月1回につき

誤った記述です。

月1回につきではなく、初回のみとなります。

選択肢5. 服薬情報提供料3-----3月に1回に限り

正しい記述です。

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03

調剤報酬に関する問題です。

選択肢1. 調剤基本料1-----処方箋1枚につき

誤りです。処方箋受付1回につきです。

選択肢2. 外来服薬支援料2-----月1回に限り

誤りです。処方箋受付1回につきです。

選択肢3. かかりつけ薬剤師指導料-----月1回につき

誤りです。処方箋受付1回につきです。

選択肢4. 経管投薬支援料-----月1回につき

誤りです。初回に限りです。

選択肢5. 服薬情報提供料3-----3月に1回に限り

正しい組み合わせです。

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