調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2022年8月公開問題
問98
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問題
調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2022年8月公開問題 医療保険制度 問98 (訂正依頼・報告はこちら)
以下の患者の一部負担金はいくらか。1~5の中から正しいものを1つ選びなさい。
年齢:5歳
健康保険:国家公務員共済組合の家族
調剤報酬保険点数:464点
年齢:5歳
健康保険:国家公務員共済組合の家族
調剤報酬保険点数:464点
- 460円
- 464円
- 928円
- 920円
- 930円
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は930円です。
6歳の誕生日以後最初の3月31日までは 小学校入学以前の対象となるため、
患者の自己負担額は2割です。
診療費は464×10=4640円
となり、2割負担なので
4640×0.2=928
10円未満は四捨五入して
930円となります。
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02
正解は「930円」です。
未就学児の負担割合について問われていました。
未就学児に関しては、6歳に達する日以後の最初の3月31日までの子供は、2割負担となっています。つまり、小学校に入学するまでは6歳になっても2割負担ということになります。
今回は国家公務員共済組合の家族でしたが、保険の種類によって異なる、ということはありません。
点数を金額に変換し、割合を掛けます。
464点×10=4640円
4640円×0.2=928円
患者負担は1の位は四捨五入するため、928円→930円が正解になります。
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03
一部負担金の計算方法ですが、1点=10円です。
小学校入学前の乳幼児については、加入している健康保険を問わず2割負担になっています。
464×10×0.2=928
さらに、一部負担金は10円未満は四捨五入となっていますので、930円です。
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