調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2022年8月公開問題
問107

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問題

調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2022年8月公開問題 薬学一般 問107 (訂正依頼・報告はこちら)

次の1~5は医薬品の略称名と一般名の組み合わせである。正しいものはどれか。1つ選びなさい。
  • カマ-----酸化マグネシウム
  • ハイポ-----チオペンタールナトリウム
  • B1-----ピリドキシン塩酸塩
  • 重ソ-----タンニン酸アルブミン
  • B6-----シアノコバラミン

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この過去問の解説 (2件)

01

正解は「カマ-----酸化マグネシウム」となります。

医療現場では医薬品の略語はよく使用されますので、覚えておくとスムーズに業務ができると思います。

選択肢1. カマ-----酸化マグネシウム

正解となります。

制酸薬や便秘薬として多く使用される薬です。

サンカマグネシウムのカとマをとってカマと呼ばれます。

カマグと呼ぶ方もいるようです。

選択肢2. ハイポ-----チオペンタールナトリウム

不正解となります。

ハイポはチオ硫酸ナトリウム水和物の略語です。

消毒、殺菌に使用される薬です。

商品名としても使用されているようです。

一方、チオペンタールナトリウムは麻酔薬として使用される薬で、特に一般的な略語はありません。

選択肢3. B1-----ピリドキシン塩酸塩

不正解となります。

ビタミンB1のことを指しています。B1はチアミン塩化物塩酸塩となります。

一方、ピリドキシン塩酸塩はビタミンB6のことを指します。

選択肢4. 重ソ-----タンニン酸アルブミン

不正解となります。

重ソは、炭酸水素ナトリウムを指します。

以前より様々な用途で使用される薬です。

一方、タンニン酸アルブミンは下痢などに使用される薬です。

商品名からタンナルビンと呼ぶ方もいます。

選択肢5. B6-----シアノコバラミン

不正解となります。

ビタミンB6のことを指しています。B6はピリドキシン塩酸塩となります。

一方、シアノコバラミンはビタミンB12のこと指します。

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02

医薬品の名称に関する問題です。

選択肢1. カマ-----酸化マグネシウム

正しいです。

選択肢2. ハイポ-----チオペンタールナトリウム

誤りです。ハイポはチオ硫酸ナトリウムです。

選択肢3. B1-----ピリドキシン塩酸塩

誤りです。B1はチアミン塩化物塩酸塩です。

選択肢4. 重ソ-----タンニン酸アルブミン

誤りです。重ソは炭酸水素ナトリウムです。

選択肢5. B6-----シアノコバラミン

誤りです。B6はピリドキシン塩酸塩です。

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