調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2022年8月公開問題
問127
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問題
調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2022年8月公開問題 保険薬局業務 問127 (訂正依頼・報告はこちら)
処方箋の内容が以下の場合、薬剤調製料の合計は何点になるか。次の1~5の中から正しいものを選びなさい。なお、受付は時間内に行ったものとし、令和4年4月版の点数によるものとする。
①カナマイシンシロップ5%「明治」5ml(1ml=6.7)
ペリアクチンシロップ0.04% 5ml(1ml=¥1.6)
アリメジンシロップ0.05% 5ml(1ml=¥1.96)
……毎食後服用 4日分
②フスタゾール錠 小児用 2.5mg1T(1T=5.9)
……咳がひどいとき1日1回まで 3回分
③ホクナリンテープ 0.5mg 4枚(1枚=¥26.2)
……1日1枚 胸部
①カナマイシンシロップ5%「明治」5ml(1ml=6.7)
ペリアクチンシロップ0.04% 5ml(1ml=¥1.6)
アリメジンシロップ0.05% 5ml(1ml=¥1.96)
……毎食後服用 4日分
②フスタゾール錠 小児用 2.5mg1T(1T=5.9)
……咳がひどいとき1日1回まで 3回分
③ホクナリンテープ 0.5mg 4枚(1枚=¥26.2)
……1日1枚 胸部
- 55点
- 68点
- 75点
- 90点
- 100点
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この過去問の解説 (2件)
01
正解は「90点」となります。
薬剤調整料という言葉の中に、計量混合調剤加算も含まれていることに注意が必要です。
計量混合調剤加算は使用する薬剤の剤型によっても点数が異なります。
①に関しては、内服薬の1剤として24点と液剤の計量混合加算35点を算定できます。
24+35=59点
②に関しては、屯服薬として21点を算定できます。
21点
③に関しては、外用薬として10点を算定できます。
10点
合計して、59+21+10=90点となります。
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02
①の薬剤調製料は内服1剤の24点+計量混合加算の液剤の35点=59点
②の薬剤調製料は屯服の21点
③の薬剤調製料は外用1剤の10点
59+21+10=90点
よって薬剤調製料の合計は90点です。
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