調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2022年8月公開問題
問130
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問題
調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2022年8月公開問題 保険薬局業務 問130 (訂正依頼・報告はこちら)
ABC薬局の開局時間は、平日:9:00~18:00、土曜:9:00~13:00であり、日曜、祝日は定休日である。
この薬局で平日の19:00に以下の内容の処方箋を受け付けた場合、薬剤調製料は合計何点になるか。次の1~5の中から選びなさい。
なお点数は令和4年4月版を用いるものとする。
①ハイペン錠 200mg 2T
ウルグートカプセル200mg 2C
……朝食、夕食後服用 7日分
②テルネリン錠1mg 3T
……毎食後服用 7日分
③ケトプロフェンテープ40mg(10㎝×14㎝)14枚
……1日1回1枚 両膝に各1枚ずつ貼付)
この薬局で平日の19:00に以下の内容の処方箋を受け付けた場合、薬剤調製料は合計何点になるか。次の1~5の中から選びなさい。
なお点数は令和4年4月版を用いるものとする。
①ハイペン錠 200mg 2T
ウルグートカプセル200mg 2C
……朝食、夕食後服用 7日分
②テルネリン錠1mg 3T
……毎食後服用 7日分
③ケトプロフェンテープ40mg(10㎝×14㎝)14枚
……1日1回1枚 両膝に各1枚ずつ貼付)
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この過去問の解説 (2件)
01
薬剤調製料の時間外加算はそれぞれ100/100を加算します。
①の薬剤調製料が24点+24点で48点、②が24点+24点で48点、③が10点+10点で20点。
計116点です。
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02
正解は「116点」になります。
薬剤調整料の計算問題でした。
似たような言葉として、調剤管理料がありますので混合しないように注意が必要です。
さらに、今回の問題では時間外での調剤になるので、薬剤調製料をそれぞれ100/100加算することにも注意が必要です。(薬剤調製料の時間外加算)
①と②はどちらも内服ですが、用法が違うため今回は2剤となります。
24点×2=48点
※内服薬は1剤につき24点算定します。
③は外用薬となりますので、
10点
※外用薬は1調剤につき10点算定します。
合計して48点+10点=58点となります。
さらに薬剤調製料の時間外加算を合計して、
58点+58点=116点 が正解になります。
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