調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2022年8月公開問題
問132
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問題
調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2022年8月公開問題 保険薬局業務 問132 (訂正依頼・報告はこちら)
ある患者が過去問ドットコム病院の内科のA医師による処方箋と同病院の整形外科のB医師による処方箋の計2枚を薬局に持参した。処方箋交付年月日は、薬局に持参した日と同じであり、内容は以下のとおりである。この場合の薬剤調製料は合計何点になるか。次の1~5の中から選びなさい。
なお点数は令和4年4月版を用いるものとする。
内科A医師処方分
①セフゾンカプセル100mg 3C (1C=¥59.7)
ビオフェルミンR散 3.0 (1g=¥6.3)
……分3(毎食後)4日分
整形外科B医師処方分
①ハイペン錠 200mg 2T (1T=¥17.9)
ウルグートカプセル200mg 2C (1C=¥13.7)
……朝食、夕食後服用 7日分
②テルネリン錠1mg 3T (1T=¥11)
……毎食後服用 7日分
③ケトプロフェンテープ40mg(10㎝×14㎝)14枚 (1枚=¥17.1)
……1日1回1枚 両膝に各1枚ずつ貼付)
- 34点
- 58点
- 78点
- 79点
- 82点
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この過去問の解説 (2件)
01
正解は「58点」となります。
今回の処方では2科にかかっていますが、同一病院のため受付1回となります。
そのため、内科①と整形外科②のような用法の同じものは合算して計算します。
内科①に関しては、内服薬の1剤として24点
整形外科①に関しては、内服薬の1剤として24点
整形外科②に関しては、内科①と合算するため追加で算定しません。
整形外科③に関しては、外用薬として10点を算定できます。
合計して、24+24+10=58点となります。
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02
内科と整形外科では医師名が異なりますが、同じ受付回数1回の処方箋なので、服用方法が同じ内科①の処方と整形外科②の処方で1剤とします。
内服薬は2剤となり、24点×2=48点。これに外用薬1調剤の10点を加算し、計58点です。
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