調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2022年8月公開問題
問134
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問題
調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2022年8月公開問題 保険薬局業務 問134 (訂正依頼・報告はこちら)
次の1~5の薬剤名のうち、加算に関係のないものはどれか。1つ選びなさい。
- コデインリン酸塩散10%
- ウブレチド錠5mg
- エフピーOD錠2.5
- ユベラNカプゼル100mg
- マイスリー錠10mg
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この過去問の解説 (2件)
01
麻薬・向精神薬・覚せい剤原料・毒薬を調剤した場合は、加算があります。
コデインリン酸塩散10%は麻薬です。
ウブレチド錠5mgは毒薬です。
エフビーOD錠5は覚せい剤原料です。
マイスリー錠10mgは向精神薬です。
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02
正解は「ユベラNカプセル100mg」となります。
設問では加算とだけ問われれていますが、主に、薬剤調整料のうちの麻薬等加算(麻薬、向精神薬、覚醒剤原料、毒薬)について問われた問題だと思われます。
麻薬等加算に関係します。
コデインリン酸塩散10%は麻薬に該当し、加算に関係します。
コデインリン酸塩に関しては、薬剤の濃度により加算の有無が異なりますので、注意が必要です。
麻薬等加算に関係します。
ウブレチド錠5mgは毒薬に該当し、加算に関係します。
麻薬等加算に関係します。
エフピーOD錠2.5は覚せい剤原料に該当し、加算に関係します。
加算に関係しません。
ユベラNカプセル100mgはビタミンE製剤となり、加算には関係しません。
麻薬等加算に関係します。
マイスリー錠10mgは向精神薬に該当し、加算に関係します。
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