調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2023年3月公開問題
問64
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問題
調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2023年3月公開問題 保険薬局業務 問64 (訂正依頼・報告はこちら)
薬局の開局時間内に受け付けた処方箋が以下の場合、薬剤調製料の合計は何点か。1~5の中から1つ選びなさい。なお、点数は令和4年4月版とする。
①ザジテンカプセル1mg 2C (1C=11.4)
テオドール錠100mg 4T (1T=8)
……分2(朝食後、夕食後)14日分
②イノレット30R注 300単位 3キット (1キット=1615)
……1日2回 朝36単位、夕24単位 15日分
①ザジテンカプセル1mg 2C (1C=11.4)
テオドール錠100mg 4T (1T=8)
……分2(朝食後、夕食後)14日分
②イノレット30R注 300単位 3キット (1キット=1615)
……1日2回 朝36単位、夕24単位 15日分
- 74点
- 50点
- 48点
- 26点
- 24点
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この過去問の解説 (2件)
01
正しいものは「50点」です。
内服薬の薬剤調製料は1剤につき24点、注射薬の薬剤調製料は処方箋受付1回につき26点です。
24+26=50
よって、50点です。
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02
正解は50点です。
薬剤調製料は内服薬は1剤につき24点を3剤分まで、
注射薬は1調剤につき26点を3調剤分まで算定できます。
以下で詳しく説明していきます。
内服薬は投与日数に関わらず服用時点が同じものは1剤として算定します。
そのため、①の内服薬については、1剤とみなすことができます。
24×1剤=24点。
②は注射薬なので26点。
24+26=50点となります。
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