調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2023年3月公開問題
問108

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問題

調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2023年3月公開問題 医療保険制度 問108 (訂正依頼・報告はこちら)

平成28年12月5日生まれの国家公務員共済組合の家族に加入している患者の令和4年12月5日の調剤報酬が982点だった。この患者が薬局窓口で支払う一部負担金の額は次の1~5のうちどれか。正しいものを1つ選びなさい。
  • 2950円
  • 2946円
  • 1964円
  • 1960円
  • 980円

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この過去問の解説 (2件)

01

正解は「1960円」です。

平成28年12月5日生まれの患者さんは令和4年12月5日で6歳になりますが、小学校入学前なので、一部負担金は、2割です。

982×¥10×0.2=1964円

10円未満は四捨五入になるので、1960円となります。

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02

正解は「1960円」です。

設問の患者は6歳の誕生日当日ですが、

6歳の誕生日以後最初の3月31日までは小学校入学以前🏫の対象となるため、

患者の自己負担額は2割です。

診療費は982×10=9820円となり、

2割負担なので

9820×0.2=1964

10円未満は四捨五入して

1960円となります。

まとめ

6歳以下の患者や高齢の患者は誕生日や受け付けた日にちによって自己負担の割合が変わるので注意しましょう。

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