調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2023年3月公開問題
問114

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

この過去問の解説 (2件)

01

高齢者医療に関する問題です。

選択肢1. 令和4年12月1日で70歳の誕生日を迎えた人は令和5年1月1日から高齢受給者の対象となる。

誤っています。

高齢受給者(70歳以上75歳未満)の場合、70歳の誕生日の翌月1日からが原則ですが、1日生まれの人はその日から対象になります。後期高齢者(75歳以上)は誕生日のその日から対象になります。

選択肢2. 令和4年12月5日で70歳の誕生日を迎えた人は令和5年1月1日から高齢受給者の対象となる。

正しい記述です。

選択肢3. 令和4年12月5日で75歳の誕生日を迎えた人は令和4年12月5日から後期高齢者医療の対象となる。

正しい記述です。

選択肢4. 令和4年12月1日で75歳の誕生日を迎えた人は令和4年12月1日から高齢受給者の対象となる。

正しい記述です。

選択肢5. 65歳以上で寝たきり等の患者で後期高齢者医療の対象となる人は、認定された日から該当となる。

正しい記述です。

参考になった数0

02

誤っているのは

令和4年12月1日で70歳の誕生日を迎えた人は令和5年1月1日から高齢受給者の対象となる。

です。

高齢受給者は、70歳以上の高齢者が対象となります。

1日に70歳の誕生日を迎えた人はその誕生月から、

2日以降に70歳の誕生日を迎えた人は翌月から、

それぞれ対象となります。

そのため、12月1日に誕生日を迎えているので12月1日当日から対象となります。

選択肢2. 令和4年12月5日で70歳の誕生日を迎えた人は令和5年1月1日から高齢受給者の対象となる。

2日以降に誕生日を迎えているので、

翌月1日から対象となります。

選択肢3. 令和4年12月5日で75歳の誕生日を迎えた人は令和4年12月5日から後期高齢者医療の対象となる。

後期高齢者医療は誕生日当日から対象となります。

選択肢4. 令和4年12月1日で75歳の誕生日を迎えた人は令和4年12月1日から高齢受給者の対象となる。

後期高齢者医療は誕生日当日から対象となります。

選択肢5. 65歳以上で寝たきり等の患者で後期高齢者医療の対象となる人は、認定された日から該当となる。

65歳以上75歳未満で寝たきり等の患者は、

その認定を受けた当日から後期高齢者医療の対象となります。

参考になった数0