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調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題 2023年3月公開問題 問211

問題

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薬局の開局時間内に受け付けた処方箋が以下の場合、薬剤料の合計は何点か。1~5の中から1つ選びなさい。なお、薬価は問題に示されたものを使用することとする。

①ボルタレン錠25mg 2T (1T=¥9.2)
 ……分2朝夕食後 3日分
②(向)サイレース錠1mg 1T (1T=10.3) 3P
 ……1回1錠不眠時 就寝前
③セルタッチパップ70 (10cm×14cm) 30枚 (1枚=17.1)
 ……右腰から大腿部3枚 1日2回
④モーラステープ20mg(7cm×10cm)30枚 (1枚=21.1)
 ……右下腿2枚 1日1回
⑤ゼスタッククリーム 50g (1g=6.3)
 ……大腿部内側1日数回塗布
   1 .
155点
   2 .
154点
   3 .
153点
   4 .
152点
   5 .
151点
( 調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2023年3月公開問題 保険薬局業務 問211 )
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この過去問の解説 (2件)

0

正解は「154点」です。

①は内服薬なので1日量でまず点数を出します。

\9.2×2錠=\18.4

これを10で割って点数化すると2点。

2点×3日分=6点

②は屯服薬なので総量を単位として点数を出します。

\10.3×3=\30.9

これを10で割って点数化すると3点。

③は外用薬なので総量を単位として点数を出します。

\17.1×30=\513

これを10で割って点数化すると51点。

④も外用薬なので、\21.1×30=\633。

これを10で割って点数化すると63点。

⑤も外用薬なので、\6.3×50=\315。

これを10で割って点数化すると31点。

よって、

6+3+51+63+31=154点です。

付箋メモを残すことが出来ます。
0

正解は154点です。

計算過程について説明していきます。

9.2×2÷10=1.84

五捨五超入をして2点。

3日分処方されているので、

2×3=6点

10.3×3÷10=3.09

五捨五超入をして3点

17.1×30÷10=51.3

五捨五超入をして51点

21.1×30÷10=63.3

五捨五超入をして63点

6.3×50÷10=31.5

五捨五超入をして31点

以上下線部を合計すると、

6+3+51+63+31=154点

となります。

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