調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2023年12月公開問題
問1
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問題
調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2023年12月公開問題 保険薬局業務 問1 (訂正依頼・報告はこちら)
薬局の開局時間内に受け付けた処方箋が以下の場合、薬剤料の合計は何点か。1~5の中から1つ選びなさい。なお、薬価は問題に示されたものを使用することとする。
①ゾ-ミッグ錠 2.5mg 1T (1T=574.2)
……1回1錠 片頭痛時 10回分
②ドンペリドン錠10 10mg 1T (1T=5.9)
……1回1錠 嘔気時 5回分
③デパス錠 0.5mg 3T (1T=9.2)
……3×毎食後 28日分
※デパスは向精神薬である。
①ゾ-ミッグ錠 2.5mg 1T (1T=574.2)
……1回1錠 片頭痛時 10回分
②ドンペリドン錠10 10mg 1T (1T=5.9)
……1回1錠 嘔気時 5回分
③デパス錠 0.5mg 3T (1T=9.2)
……3×毎食後 28日分
※デパスは向精神薬である。
- 714点
- 662点
- 661点
- 660点
- 659点
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この過去問の解説 (2件)
01
正解は【661点】となります。
薬価を点数に変換する計算の問題です。
基本的には10円で1点扱いし、計算して構いません。
ただし、薬剤料を計算する際は私たちが普段使用している四捨五入ではなく、五捨五超入という考え方が使われるため注意が必要です。
内服薬は1剤1日分を単位として計算、頓服薬は1調剤分を単位として計算します。
①は頓服薬です。
¥574.2×10=¥5742
¥5742=574点
②も頓服薬です。
¥5.9×5=¥29.5
¥29.5=3点
③は内服薬ですので、1日の薬価をまず計算します。
¥9.2×3錠=¥27.6
¥27.6=3点 3点×28日=84点
全て合計すると
574+3+84=661点となります。
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02
正解は「661点」です。
①②は屯服薬なので1調剤の計算です。
①\574.2×10÷10=574.2 これを端数処理して574点。
②\5.9×5÷10=2.95 これを端数処理して3点。
③は内服薬なので\9.2×3錠=\27.6。 これを10で割って点数化すると3点。3点×28日=84点。
よって、
574+3+84=661点です。
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