調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2023年12月公開問題
問2
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2023年12月公開問題 保険薬局業務 問2 (訂正依頼・報告はこちら)
薬局の開局時間内に受け付けた処方箋が以下の場合、薬剤調製料の合計は何点か。1~5の中から1つ選びなさい。なお、調剤報酬点数は令和4年4月版を使用することとする。
①ゾ-ミッグ錠 2.5mg 1T (1T=574.2)
……1回1錠 片頭痛時 10回分
②ドンペリドン錠10 10mg 1T (1T=5.9)
……1回1錠 嘔気時 5回分
③デパス錠 0.5mg 3T (1T=9.2)
……3×毎食後 28日分
※デパスは向精神薬である。
①ゾ-ミッグ錠 2.5mg 1T (1T=574.2)
……1回1錠 片頭痛時 10回分
②ドンペリドン錠10 10mg 1T (1T=5.9)
……1回1錠 嘔気時 5回分
③デパス錠 0.5mg 3T (1T=9.2)
……3×毎食後 28日分
※デパスは向精神薬である。
- 115点
- 80点
- 74点
- 71点
- 53点
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (2件)
01
正解は「53点」です。
屯服薬は1処方につき21点なので、①と②に対しては21点。
内服薬は1調剤につき24点。
向精神薬の加算で8点。
よって、
21+24+8=53点です。
参考になった数19
この解説の修正を提案する
02
正しい選択肢は「53点」です。
①と②に関しては、それぞれ頓服薬ですが、頓服薬の薬剤調整料は1回の処方せん受付につき1度のみの算定となっていることに注意が必要です。
そのため①と②は合わせて頓服薬の薬剤調整料21点を算定
③に関しては、内服薬の薬剤調整料の24点が算定できます。
ここで忘れてはいけないのが、デパスが向精神薬であることです。
※向精神薬に関しては、薬剤調整料の麻薬等加算の麻薬以外が該当し、8点算定できることとなっています。
つまり合計して、21点+24点+8点=53点が正解です。
参考になった数10
この解説の修正を提案する
前の問題(問1)へ
2023年12月公開問題問題一覧
次の問題(問3)へ